https://www.kokuyonoehon.jp/work-x-create/oshare/
一般的に、子どもが自分の着るものに興味を示すのは7歳以上、つまり小学生の年齢と言われています。
しかし早い子では4〜6歳くらいの段階で、機能的な面だけでなくデザインや色にも興味を示すそう。この傾向は特に、女の子のほうに強いという特徴があります。
もしパパママがオシャレ好きだったら、早いうちからオシャレに興味を持ってもらって、家族コーデを楽しみたいですよね!
そんなときに活用したいのが、子どもたちの大好きな「絵本」です。
普段から身近な存在である絵本を使えば、内容もすんなりと入ってきて、たちまちオシャレに興味が出ることでしょう!
https://books.rakuten.co.jp/rb/248699/
1969年刊行、50年経ってもなお子どもたちから支持されるロングセラー作品です。
「ミシン カタカタ」「ラララン ロロロン」など。
カラフルな色のワンピースだけでなく、耳に残るリズミカルな言葉がとても特徴的で、子どもたちの印象に残ります。
http://www.kogumasha.co.jp/product/411/
うさぎさんがワンピースを作りました。
ワンピースを着てお花畑を散歩すると、ワンピースが花模様に......。
次々と変わるワンピースの模様に心を奪われる絵本です。
ただ読み聞かせをするだけではなく、子どもとワンピースの柄についてあれこれ語り合うのも楽しい読み方ですよ!
https://books.rakuten.co.jp/rb/12300508/
仲良し姉妹のナナとミミは、好奇心旺盛でちょっとオマセ。
ふたりのおばあちゃんの家には、秘密のお部屋がたくさん。そこには背の高いタンスがいっぱい並んでいます。
引き出しを開いてみると、出てきたのはオシャレな帽子や靴、さらによそいきのドレスや宝石たち!
「あら、すてきですこと!」「ですことネー!」
オマセな2人はお姫様気分でオシャレを楽しみます。
小さい女の子に芽生えたオシャレ心と、子どもたちの大好きな大人のマネごとが、ユーモアたっぷりに描かれています。
https://shop.r10s.jp/book/cabinet/3306/9784033313306.jpg
ママのクローゼットの奥にある箱のふたを開けると、中にはボタンがいっぱい!
星のボタン、虫のボタン、葉っぱのボタン、そらいろのボタン、貝殻もようのボタン……。
どんな服についていたのか、想像するだけでも楽しい気分になります。
でも、どうしてもわからないボタンもある。
ママはどんな格好をしてこのボタンをつけていたんだろう?
ボタン一つから、たくさんのイメージを膨らませてくれるステキな絵本。ママの若い頃を想像する楽しさも一緒に味わえます。
作者の森 絵都さんは直木賞受賞作家。着眼点のおもしろさに魅せられる作品です。
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