https://item.rakuten.co.jp/bookfan/bk-4591155293/
初めて子どもがトイレに入ったときにもつ印象とはどのようなものでしょうか。
四方に壁が迫るので圧迫感を感じる、窓が無い場合は光が電気しかないので暗い、水が流れる音が大きくて怖い……など、子どもにとってはネガティブなイメージが多い場所です。いきなり連れて行ってしまうと、怖くて泣いてしまうかもしれません。
そこで、「トイレは楽しいところ」というイメージをもたせるためにも、トイレがテーマの絵本などを読んで良いイメージをもたせるのがおすすめです。
ずっとおむつで過ごしてきた子どもにとって、なぜトイレに行かないといけないのか、すぐには理解できません。パパやママ、上のきょうだいが度々トイレに行く姿を見て真似をしてみたけど、「排泄」という行為への理解はすぐにはできないでしょう。
そこで「どういう時にトイレに行くのか」「トイレは何するところなのか」というのを、絵本を使って物語として読むことで、自分が登場人物になったつもりで身近に感じることができるようになります。
トイレトレーニングをずっとやっているけど、一向に自分からトイレに行く様子がない、うまく排泄できないなどといったことはどの子どもにも起こります。
「何でできないの!」「この前言ったでしょ?」「おしっこ出るの、わかるでしょ!?」……とつい言いたくなるかもしれませんが、ぐっとこらえて見守る姿勢がトイレトレーニングには大切です。
たくさんの子ども達を見てきた専門家監修の絵本には、アドバイスが併記されているものも多くあるので、合わせて読んでみるのもおすすめですよ。
https://books.rakuten.co.jp/rb/11796224/
ポケットサイズのこの絵本は、いつでも好きなときに読める絵本です。おでかけ先でトイレを怖がらずにできるように、持ち運び用絵本としてもぴったり。
「トントントン」とドアを叩いてトイレのドアを開ける仕掛けは、トイレへと自然に誘導できるようになります。
トイレを失敗しても怒らないで……というママやパパへのメッセージも込められているので、トイレトレーニングに行き詰まった時に親子で読み返してみても良いですよ。
▼子どもの気持ちに寄り添って
https://item.fril.jp/f537b9efa74eb5189a7b784b8e380095
https://books.rakuten.co.jp/rb/15751023/
トイレに行きたいのに、しかけのドアを開けてもなかなかトイレにたどり着けず……。という、スリルがある楽しい内容の絵本です。
家でも、同じようにリビングからドアを開けて、寝室のドアを開けて、最後にトイレのドアに到着!という感じで探検遊びをしてみるのもおすすめ。自然とトイレへと足を運ばせるためのきっかけにもぴったりです。
シンプルでかわいいイラストの絵本なので、子どもウケも良い絵本です。
https://books.rakuten.co.jp/rb/15728089/
大人気キャラクターの「ドラえもん」と小さい「のび太」と一緒に、はじめてのトイレを体験できる絵本です。
トイレットペーパーを引っ張ったり、水を流したり……と、トイレと同じ事がしかけとして備わっているため、現実に近い一連の流れを体験することができます。
身近なキャラクターが一緒に描かれているので、子どもの興味も惹きつけます。
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