the boy watches the tourist telescope on
天体望遠鏡のメインとなる筒の部分のことを「鏡筒」と呼びます。この鏡筒にはいくつかの種類があるのですが、初心者には断然「屈折式」がおすすめ。屈折式なら見たい方向に動かせるので、直感的な使い方ができます。
たとえば月が見たいなら、月が浮かんでいる方向へレンズを向けるだけでOK。目的の天体を見つけやすいのがメリットです。光軸の調整など面倒な工程も必要なく、メンテナンスも楽々おこなえます。
三脚に取り付けて、鏡台を固定する部分のことを「架台」と呼びます。架台にもいろいろな種類がありますが、最も操作が簡単なのが「経緯台タイプ」です。
経緯台タイプは上下左右に動かすことができ、面倒なセッティングも必要なし。見たい方向へ合わせるのも簡単なので、はじめて天体望遠鏡に触れるお子さんにも扱いやすいタイプです。
大きくて本格的な天体望遠鏡はとってもかっこいいですが、お子さんにプレゼントするならコンパクトタイプがおすすめです。
子どもの小さな手でも問題なく使えるような、ちょうどいいサイズ感の商品を選んであげましょう。
今回は、自分で工作できるキットもご紹介しますので、子どもにぴったりのものが見つかるはずですよ!
https://item.rakuten.co.jp/loupe-studio/sv-66/
大正12年創業の老舗レンズメーカーが初心者向けに開発した、入門天体望遠鏡「レグルス60」。
一般的な望遠鏡で天体をとらえるためには、光軸とファインダーを合わせるというちょっと面倒な作業が必要です。慣れないうちはこの作業が難しいため早々に挫折してしまう方も多いのですが、レグルス60はファインダー合わせが不要な「素通しファインダー」を採用しています。
面倒な作業が一切ないので、はじめて天体望遠鏡に触れるお子さんも簡単に星をとらえることができるのです。
スマホアダプタ付属で、本格的な天体写真も簡単に撮影できますよ♪
https://item.rakuten.co.jp/ho-metec/skywalker-sw-0/
1万円以下で購入できる天体望遠鏡の中では、ズバ抜けて高品質と名高い「SKY WALKER」。最高倍率270倍で、月面のクレーターもくっきり見えちゃいます!
工具不要の4ステップで、誰でも簡単に組み立て可能。パーツを取り外すのも楽ちんなので、使わない時はコンパクトに収納しておけますよ。
地上観測用のミラーも付属しているので、バードウォッチングなどにも利用できます。キャンプにピクニックに、連れて行ってくださいね♪
https://item.rakuten.co.jp/loupe-studio/mz-tl-750/
くるくる回転させるだけで倍率を調節できる「ターレット式接眼部」採用で、天体の迫力ある姿を簡単にとらえられます!架台には微動装置付きで、上下左右に動かすのも楽々♪
ダイヤルをまわすと月面観測モードに切り替えることもできるので、主に月を観測して楽しみたいと考えているご家庭にはぴったりの商品です。
スマホアダプタも付属しているので、月のクレーターを写真や映像に残すことができます。静かな夜、素敵な時間を親子で過ごしてください。
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