【クリスマス絵本】人気キャラクターが主人公の面白い絵本と一緒に素敵なクリスマスを!3歳~

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『アンパンマンのクリスマス』やなせたかし

あらすじ

アンパンマンの世界では、サンタクロースは、太ってもいないし、とっても小さいのです。
犬のチーズと同じくらいのおおきさです。そうでないと、煙突をおりられないですものね。

クリスマス・イヴの日、プレゼントをせっせとソリに詰めていたサンタクロースを、バイキンマンがさらってしまいます。
「はひふへほー」と喜ぶバイキンマン。
サンタさんを助けようと、赤鼻のトナカイは一生懸命に凍った湖を壊そうとしています。
湖の下にバイキンマンの秘密基地があるようです。そこに現れたアンパンマン。
トナカイさんといっしょに、サンタクロースを救うのでした。

トナカイとサンタクロース

おすすめポイント

子どもたちが大好きなアンパンマン。いつものように大活躍のヒーローぶりを堪能しながら、クリスマスシーズンの楽しい雰囲気も味わえます。
クリスマスの物語らしく、あたたかな色彩が使われていて、アニメーションのアンパンマンとはちょっと違う、ほのぼのとした印象になっている絵本です。
驚いていたり、喜んでいたり、疲れて眠ってしまったり……アンパンマンとなかまたちの豊かな表情を見られるのも、絵本ならではの楽しさです。

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『アンパンマンのクリスマス』
作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館

『リサとガスパールのクリスマス』

あらすじ

お世話になっているバラディ先生のためにクリスマスプレゼントを考えるリサとガスパール。
何がいいか悩みますが、いつも自転車に乗っている先生が、「雨の日でも大丈夫なようにレインコートなんてどうだろう?」とひらめきます。
早速、ガスパールの家のシャワーカーテンを使って、のりとはさみでレインコートを作っていくリサですが、ある失敗をしてしまって……

little boy and girl open Christmas presents new year winter Christmas tree

おすすめポイント

「大切な人にプレゼントをあげたい」というリサとガスパールの気持ちが伝わってくる絵本です。
クリスマスシーズンには、誰かにプレゼントを贈る機会が増えますよね。
そんな時に、相手のことを考えてプレゼントを選ぶという、「相手のことを考える気持ち」を、この絵本を通して、なんとなく子どもたちに伝わるといいなと思います。

シャワーカーテンは、ママに断らずに勝手に使ってしまっているのですが、リサは「ママにバレる」という感覚を持っていて「悪いことなんだ」と理解しているのも面白いです。
もちろん勝手にカーテンを引きちぎってはいけませんが、リサがクリエーション能力を発揮したのは事実なので、叱るだけでなく褒めてもあげなければいけませんね。
リサのやんちゃなところや、リサにされるがままのガスパールの表情もおかしくて、子ども特有の無鉄砲さが描かれている、なんとも微笑ましいストーリーになっています。

リサとガスパールのクリスマス

『リサとガスパールのクリスマス』
作:アン・グットマン 絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン 訳:石津 ちひろ
出版社:ブロンズ新社

『バーバパパのクリスマス』

あらすじ

もうすぐ、クリスマス。バーバパパのおうちにフランソワとクロディーヌが遊びにやってきます。
バーバパパ一家と遊ぶのは最高にすてき!だって、みんな姿を変えられるからソリにだって馬にだってなれるのです。
フランソワが、クリスマスツリーの飾りを持ってきてくれたので、バーバパパは森にツリーの木を探しにいきます。
ちょうどいいサイズの木があったので斧で切ろうとしたバーバパパですが、その木はリスやフクロウやハリネズミが住んでいるおうちだったのです。動物たちの大切なおうちを切り取ることはできないバーバパパ。でも、こどもたちにクリスマスツリーは持って行ってあげたい。バーバパパの考えたアイデアとは?

冬イメージ

おすすめポイント

バーバパパの一家は、自分の体を好きな形に変化させることができるのです。
初バーバパパの子どもたちには、まずそのことを教えてあげてください。変幻自在にトランスフォームできるバーバパパ一家の能力に、子どもたちは憧れることでしょう。
フランソワとクロディーヌが一家とソリで遊ぶ場面で、だれが何に変身しているか確認すると面白いですよ。
バーバパパが木を切るのをあきらめて家に帰る場面でも、パパの足がソリになっていることに注目です。きっと驚いてくれると思います。
子どもたちに聞かれたときのために、バーバパパ一家の見分け方を書いておきますので参考にしてください。
最初のページで、雪遊びをしている場面に、みんな登場しています。

ピンク⇒バーバパパ
黒(頭に花輪)⇒バーバママ
赤⇒バーバブラボー
オレンジ⇒バーバリブ
黄色⇒バーバズー
紫⇒バーバベル
青⇒バーバピカリ
緑⇒バーバララ
黒(もじゃもじゃ)⇒バーバモジャ

外部リンク

バーバパパのクリスマス

『バーバパパのクリスマス』
作・絵: アネット・チゾン タラス・テイラー 訳: 山下 明生
出版社: 講談社

『クリスマスのおばけ』せなけいこ

あらすじ

子どもたちにとって、たのしいクリスマスの日。
ツリーはあるし、プレゼントをもらえるし、おうちに帰ればケーキにチキンに、ごちそうがまっています。
大満足して、幸せな気持ちになりニコニコしながら布団に入って眠りにつくのでした。
だけど、おばけの子はどうなのだろう?
夜中にやってきてもごちそうはないし、ケーキもない。プレゼントをくれる人はいるのかな?

クリスマス / クリスマスパーティー / 部屋

おすすめポイント

楽しいクリスマスの日を体験した女の子が、おばけの子もこんなに楽しいクリスマスを経験しているのか気になってしまいます。
「もし、暗いところで一人寂しく過ごしていたらかわいそうだな」
そんな、思いやりの気持ちが芽生えて、おばけの子のために懐中電灯などを用意して置いておこうと考える物語です。

短いお話ですが、クリスマス本来の過ごし方が描かれています。
自分が満ち足りていて幸せならば、その幸せを他の人にも分けてあげたいと思う心。それこそが、クリスマススピリット(精神)なのです。
自分の幸せに感謝する。そんな気持ちを少しだけでも持って過ごすことが、クリスマスの本来の過ごし方なのかもしれませんね。
子どもたちと共に、感謝の心を共有できるような楽しいクリスマスをお過ごしください。

クリスマスのおばけ

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「クリスマスのおばけ」
作・絵:せな けいこ
出版社:ポプラ社