『せきらんうんのいっしょう』は絵本でしっかり気象が学べるかわいくて楽しい一冊!親子で空を見上げよう!

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『せきらんうんのいっしょう』ってどんな内容の絵本?

〝作・荒木健太郎さん〟と〝絵・小沢かなさん〟の絵本、『せきらんうんのいっしょう』は青空に大きくひろがる〝積乱雲〟がインパクト大!な、かわいい表紙が印象的な一冊。

2018年7月に発売されたこの絵本は、「ふわふわかわいい雲たちが、青空で遊ぶ内容かな?」と思いませんか?
ところが!
「暖気くん」と「冷気くん」の運命的な出会いから、「暖気くん」がもくもくとふくらむ〝積乱雲〟に変化していく様子を、コミカルにわかりやすく、そしてドラマチックに描いているんです。


始まりはなんと、荒木健太郎さんのこのツイートがきっかけ。

ご本人のツイート内にも、落書きを元に『せきらんうんのいっしょう』が生まれたと書かれています。

落書きの時点でもう、とってもかわいいのですが…
小沢かなさんの絵が添えられカラーの絵本になったら、またグッとわかりやすい内容に変身しました!

「おまえマジすごいわ。」「マジか。」
ある夏の日、暇を持て余してふらつく暖気くん。そんな彼は冷気くんとの出会いで大きな変貌を遂げる。

「あのとき ぼくをはげましてくれたのは ぼく じしんだったんだ。」

雲研究者・荒木健太郎先生と漫画家・小沢かな先生がつづる、はかなくも美しい夏空の雲たちの想い。
TwitterなどのSNSほか、各メディアで話題沸騰!荒木先生のイラスト解説「積乱雲の一生」が絵本になりました!
巻末には積乱雲の特徴や、積乱雲との上手な付き合い方についての写真付き解説も収録しています。
漢字すべてフリガナ付きなので、どの世代にも楽しんでいただけます。
積乱雲の心を感じて、夏の空を楽しめるようになる絵本です。

出典元:https://jam-house-media.themedia.jp/posts/4403113/


出版社『ジャムハウス』からの作品紹介にもあるとおり、「暖気くん」と「冷気くん」はテンポのいい子どもにもわかりやすい会話で、夏の空に広がる積乱雲がどうやってできていくのかを教えてくれます。

我が家にもこの絵本があるのですが…「絵がかわいいし、子どもに買ってあげよう〜」なんて思って買ったのですが、内容を見て自分が大人なのに積乱雲がどうやってできるのか、積乱雲とうまく付き合うにはどうしたらいいのか全く知らなかった事に気付きました。

「え、暖気くんがこうなると積乱雲になるの!?」と、何度も読んで内容を理解!

「おまえマジすごいわ。」「マジか。」

出典元:https://jam-house-media.themedia.jp/posts/4403113/

こんな軽〜いやりとりから始まる、『せきらんうんのいっしょう』、子ども的にも世界に入り込みやすい事間違いなしです!
ずっと真面目な、かたい語り口調だと大人だって飽きてしまいますもんね…

軽い語り口なので、内容もあっさり?と思われるかもしれませんが、ところが大人も思わず感動してしまいそうな、雲たちの成長ストーリーなんです。

■自分のやるべき事がわからず、ふらふらとただよっていた「暖気くん」が、「冷気くん」との出会いによって、

・激励や、勇気!
・トライする気持ちや、悩んで葛藤する気持ち!
・くじけそうになる事件や、深い悲しみ…

それらを経て、「あのときぼくをはげましてくれたのは…?」と、ある結論までたどり着く冒険たっぷりの物語。

■しかも、巻末には〝積乱雲〟についての詳しい解説や、雨雲の動きの見方についても解説があります!
私も遠い昔に理科で習ったような…?というような内容を、今一度しっかり学び直す事ができました。

「なるほど、夏の曇ってこういう理由でもくもくしてるんだ!」
「ああ、だから局地的な大雨が降ったりするんだ!」

そんな事も学べるので、感動と学びを同時に受け取れるすてきな絵本なんですよ♪

https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/8455/9784906768455.jpg?fitin=200:300&composite-to=*,*|200:300


著者/編集: 荒木健太郎、小沢かな
出版社:ジャムハウス
発行形態:絵本
ページ数:24p
価格:1,650円(税込)楽天ブックス 、Amazon

YouTubeの動画でも『せきらんうんのいっしょう』の解説が見られる!

気象絵本『せきらんうんのいっしょう』荒木健太郎・概要紹介

実際に絵本に掲載されている内容も含めて、荒木健太郎さんご本人がわかりやすく解説してくれています。

絵本を買おうかどうしようか迷っている方は、一度動画で『せきらんうんのいっしょう』の世界を体験してみてはいかがでしょうか?

荒木健太郎さんてどんな人?

荒木健太郎

■1984年生まれ
■茨城県出身
■慶應義塾大学経済学部を経て、気象庁気象大学校卒業
■「地方気象台」にて、予報と観測業務に従事し、現職に。
防災や減災への貢献を目指し、〝豪雨・豪雪・竜巻〟をもたらす雲の仕組みや、雲の物理学の研究に取り組む。
■著書に『世界でいちばん素敵な雲の教室』(三才ブックス、2018年)、『雲を愛する技術』(光文社新書、2017年)などがある。

映画『天気の子』に、気象監修として参加されているだけでなく、ご本人も〝本人役〟で声優として出演されているとか!

その他、ワークショップやイベントなど精力的に活躍されています。

リアルタイムな情報は、TwitterやFacebookなどの投稿をチェックしてみてください!

『せきらんうんのいっしょう』を手に、夏の空を家族で観察してみよう!

夏の入道雲

季節はいつのまにか、もうすぐ夏!

夏になれば、もくもく大きな積乱雲を見る機会が増えますね。
そんな時には『せきらんうんのいっしょう』を読み返して、家族で「こうやってあの雲たちは成長したんだね」と夏の空に思いを馳せてみるのもステキですね♡

様々な想いを抱いて、葛藤しながら大きくなっていった積乱雲。
今年の夏はぜひ家族でその成長を受け止めてあげましょう!

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