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ミュージカルは視覚と聴覚だけでなく、身体の動きまで刺激してワクワクさせてくれます!華やかな映像を見て想像力を膨らませ、きらびやかな音楽を聴いて楽しく踊る。子どもたちにとって、自宅が最高のライブ会場となることでしょう。
また、場面ごとのわかりやすさもポイントです。盛り上がる場面はひたすら盛り上げて、悲しいシーンではその気持ちを歌でしっかり表現する。繊細な感情のニュアンスがまだわからない年齢の子どもたちにとって、ミュージカル映画はとてもわかりやすい演出で登場人物の気持ちを伝えてくれます。
第37回アカデミー賞で作曲賞も受賞したミュージカル映画。「メリー・ポピンズ」は、古いミュージカル映画の中でも特に大人も子どもも楽しめる内容となっています。
銀行に勤める仕事熱心なお父さんと、女性参政権運動に力を入れるお母さん。退屈しきった子どもたちのところに家庭教師のメリー・ポピンズがやってきます。
一見厳格で怖そうに見えるメリー・ポピンズですが、彼女が来てから子どもたちの周りでは不思議な出来事がいっぱい起こります。
指を鳴らすと部屋が片付いたり、掃除夫たちとロンドン中の屋根を飛び回ったり。子どもたちが想像して憧れるような展開の数々に、目をキラキラさせること間違いなしの名作です。
ディズニーランドでも聞かれる、楽しさと哀愁がこもった名曲「チム・チム・チェリー」は、この映画の名曲です。また他にも、ことば遊びが面白い「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」という歌もリズム感が面白く、家族で早口言葉のように言い合って盛り上がれそう。
子どもたちと合唱したいミュージカル映画の名作です。妻を亡くした傷心のトラップ大佐とその子どもたち。そこへ、修道院を追われた女性マリアが家庭教師として寄り添う物語。
妻の生きていた頃を思い出してしまうという理由で音楽を禁じられた家に、型破りな修道女マリアが美しい歌をよみがえらせていきます。「ドレミの歌」「エーデルワイス」「私のお気に入り」「すべての山に登れ」など、この映画で歌われる名曲の数々はつい口ずさんでしまう魅力に溢れています。
4オクターブの声域を持つと言われるジュリー・アンドリュースの歌声と、甘いささやき声のクリストファー・プラマーの美声が、美しいオーストリアの風景と重なって響き渡ります。
アニーは毎年、日本でも夏に舞台公演が行われるロングヒット作品です。1977年にブロードウェイで上演され大ヒットとなったミュージカルですが、こちらは2度目の映画化作品。
ニューヨークに住む身寄りのない10才の女の子、アニー。ある日アニーは車に轢かれそうになったところを、裕福な経営者で選挙候補のスタックスに助けられます。アニーを引き取ることで選挙の人気集めを狙っていたスタックスですが、いつも明るく前向きなアニーの姿にしだいに心を動かされ、2人の間に絆が生まれていきます。
アニーの声がとても印象的で、明るく前向きなキャラクターと相まって、聴いていて幸せな気持ちになれるでしょう!街の日常の音さえも音楽に変えてしまったり、子どもが見てもハッとするような楽しみが詰まった、とてもポジティブな気持ちになれる作品です。
時代設定を現代にした、アニーのちょっと生意気な性格にも注目です。
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