奥が深いボードゲーム「宝石の煌き」|2人対戦も熱い!

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シンプルかつ奥が深いボードゲーム「宝石の煌き」

「宝石の煌き (Splendor)」はフランスで開発され、英語などの海外版は2014年、日本版は2015年に発売された比較的新しいボードゲームです。
まだ日本語版が発売されていない2014年の時点で「日本ボードゲーム大賞(投票部門)」を受賞するほど注目されており、現在でも再販を重ねています。

その魅力は
・ルールがシンプルで、初心者へのハードルが低い(対象年齢は10歳以上)
・熟練者でも勝てるとは限らない
という、門戸の広さにあると言えます。

なお、スマホアプリ(有料)も存在しますが、英語版のみとなっているので、ルールを理解してから遊ぶのが無難でしょう。

プレイイメージ

出典元:https://www.amazon.co.jp/

基本ルール

プレイヤーは商人で、発売元サイトによると
「資産を使って鉱山に投資し、自分の船を新世界へ送り出し、優秀な職人たちを雇い、原石を美しい宝石へと磨き上げる」
ということが目的のようですが、実際のゲームとしては
「宝石などを使いカードを取得し、取得したカードの得点が15点になったら勝利」
なので、得点の高いカード(鉱山、職人や貴族)をいかに集めるかがポイントになります。

ゲームプレイ時のセッティング

出典元:https://www.amazon.co.jp/

1行目:貴族カード/2~4行目:発展カード(レベル別)/手前:宝石トークン

使われるものは
・貴族カード
・発展カード(レベル1~3)
・宝石トークン(コインのようなもの、緑、白、青、黒、赤、金の6種類)
です。これが置かれている場所を「場」と呼びます。
(上記写真が「場」のイメージです)
発展カードが購入されたら、左側の山札から補充し、常に4枚表示されている状態にします。

自分の順番になったときにできることは以下の4種類です。
(1)宝石をもらう
・宝石トークンを3色1枚ずつもらう
または
・同じ色の宝石トークンを2枚もらう(場に同じ色の宝石トークンが4枚以上ある場合)
のどちらかを選びます。
ここで金の宝石は選ぶことができません。
また、手元に10枚以上宝石トークンがある場合は余った分を返却しなければなりません。

(2)発展カードを購入する
宝石トークンを使って、発展カードを購入します。

発展カード

出典元:https://www.amazon.co.jp/

発展カードには、左下に「コスト」が表示されています。
上記写真の場合、一番左のカードは「白3枚、緑3枚、黒2枚」の宝石トークンがあれば購入できます。
序盤はコスト不足のため購入することは難しいですが、一度購入すると、発展カードの右上に描いてある宝石が宝石トークンの代わりになります。(一番左のカードの場合は、黒1枚分持っているものとカウントされます)
このように、発展カードを購入することによって、後のカードを購入するときに割引となるので、ゲームが進んでくるとどんどん高コストのカードを購入できるようになります。

(3)発展カードを予約
自分が購入したい発展カードを予約することができます。予約時に金の宝石トークンを受け取ります。
予約したカードは次のターン以降に自分で購入することができます。
予約は3枚まで可能ですが、金の宝石トークンはプレイ人数に関わらず5枚だけですので、3枚予約できるとは限りません。

(4)貴族カードを取得
自分が持っている発展カードに描いてある宝石の数が、貴族カードの左下に描いてある必要コストを満たしたら、ターン終了時に1枚だけ取得することができます。(宝石トークンでは取得できません)

貴族カード

出典元:https://www.amazon.co.jp/

貴族カードや発展カード(レベル2以上)の左上にある数字が「得点」になります。
プレイヤーの誰かが15点以上取得したラウンドを最終ラウンドとし、ラウンド終了時に点数を確認します。

・得点15点以上でより高い得点のプレイヤー
・同じ得点の場合は、発展カードの枚数が少ないプレイヤー

が勝者となります。

発展カードが勝利の鍵

基本ルールは文章にするとちょっと複雑そうですが、実際にプレイするとかなりシンプルです。
最初は誰も発展カードを購入できず宝石トークンを貯めることになりますが、ひとたび発展カードを購入し始めると加速が始まります。
これは発展カードに描いてある宝石により、カードの購入に割引が入るからです。
つまり、発展カードがあればあるほど高得点の発展カードや貴族カードが狙いやすくなるのです。

しかし、ルールにもあるように、同じ得点の場合は発展カードの枚数が少ない方が勝利となります。
また、発展カードは1回につき1枚しか購入できないので、相手が先に高得点のカードを集めてしまうことも考えられます。

このように、発展カードをいかに計画的に取得するかが勝利の鍵になると言えるでしょう。

発展カードには、得点にならないものもある

出典元:https://www.amazon.co.jp/

2人対戦も熱い!

「宝石の煌き」は2~4名でプレイできますが、3名以下だと4名の時とは違う戦略が必要になってきます。
2人プレイの場合、金以外の宝石トークンは「4枚ずつ」、3人プレイの場合は「5枚ずつ」になるのです。
・同じ色の宝石トークンを2枚もらう(場に同じ色の宝石トークンが4枚以上ある場合)
を誰かが行った場合、その色の宝石トークンを他の人が同時に2枚取得することはできなくなります。
自分が予約した発展カードに使われている色だった場合、カードの取得に時間がかかることになります。
また、発展カードも同じ色が5枚以上必要なものがあるので、宝石トークンだけでは購入できないケースが増えてきます。

もちろん、同じように相手が予約している発展カードの購入を妨害することも戦略の一つです。
2人対戦の場合は相手の欲しがっているカードがわかりやすいので、購入のためのトークンを取得できなくしたり、先にカードを予約したりと、足の引っ張り合いが加速します。
対戦終了後に仲違いしない程度に楽しみましょう。

拡張セットは4つの要素!

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