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皆さん「マンカラ」というゲームをご存知ですか。
私は今までまったく知りませんでした。
「マンカラ」というボードゲームの話を聞いたのは、小学校3年生の自分の子どもからです。
現在コロナウィルスの影響で学校が休みになっています。
「家で何かするなら何をしたい」と聞いたところ、「マンカラ」をやりたいと言ったわけです。
あまりメジャーでは無い「マンカラ」ですが、やってみるととてもおもしろいです。
そこでこの記事では、「マンカラ」のルールとその面白さについて紹介します。
ぜひ皆さんも親子で「マンカラ」にチャレンジしてみてください!
マンカラのボード
自分で撮影しました
では「マンカラ」というのはどのようなゲームなのでしょうか。
「マンカラ」はアフリカや東南アジアで遊ばれているゲームです。
世界各地で遊ばれており、オリジナルの遊び方もあります。
ルールが非常に単純なので、子どもも大人も一緒に楽しめます。
「マンカラ」を買ってみると、穴が6個×2列並んでいるボードとおはじきやビー玉のような石が48個あるだけです。
これらの道具だけで遊びます。
しかし侮ってはいけません。
やってみると本当におもしろいゲームです。
マンカラは2人で対戦する
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「マンカラ」は2人で対戦するゲームです。
向かい合って座り、それぞれがボードの穴と右側のゴールに石を入れていきます。
まず6個の穴が2列ありますので、そこに石を4個ずつ入れていきます。
先攻と後攻を決めて、自分の側にある6個の穴の中から1つを選び、石をすべて取ります。
その石を右隣の穴から、反時計回りに1個ずつ入れていきます。
手に取った石をすべて穴に入れたら相手の順番です。
ただし最後の石をゴールに入れて終わった場合は、もう一回自分の番として行えます。
こうしたやり取りを繰り返していって、自分の側にある穴の石が無くなれば勝ちです。
このやり方は「ベーシック」というルールです。
小学生やさらに年齢の低い子どもがプレイするにはわかりやすく、やりやすいルールでしょう。
自分の子どもに聞いたところ、いつもこのルールでやっているそうです。
ルールを聞いてわかると思いますが、かなり単純ですよね。
他にも「イージー」というルールのゲームがあります。
「イージー」のルールは石を自分のゴールに多く入れたほうが勝ちというものです。
最初準備する石は4つずつというのは変わりませんが、「イージー」の場合は相手のゴールには石を入れません。
自分のゴールにとにかくたくさん石を入れていくこと。
たくさんの石をゴールに入れることが勝利の条件なんですね。
ここでは紹介しませんが、他にもおもしろいルールがあります。
自分たちでルールを決めてプレイしてもおもしろいかもしれませんね。
「マンカラ」は自分の子どもにすすめられて購入しました。
何がおもしろいのかなと聞いたところ、ルールがわかりやすいというところと、ゲームがすぐ終わるというところだと言われました。
またこれは子どもを見ていて気付いたことなのですが、大人に勝てるのもあると思います。
ゲームですので、やっぱり勝った方が嬉しいんですね。
大人に勝てるゲームというのは、それほどあるわけではありません。
テレビゲームであれば子どもが勝てる可能性はありますが、こうしたボードゲームで大人に勝てるものは、そんなに多くないでしょう。
「マンカラ」ならずっとできると本人は言っていたので、実際にやらせてみましたが、たしかに長時間一緒に遊べました。
その間、何回か自分の子どもと勝負しましたが、勝つことはできませんでした。
どういう順番でやれば勝てるかは、繰り返しプレイしている方が理解できています。
そのため自分の子どものほうがうまくプレイしています。
ちなみに5歳児ともプレイしましたが、ルールが単純なのですぐにできました。
「マンカラ」は知育玩具であり、脳トレのゲームでもあります。
そのため子どもだけでなくお年寄りもこのゲームを楽しめるでしょう。
子どもから大人まで楽しめるくらいルールは単純なのですが、どうやったら勝てるかについてはよく考える必要があります。
そういう意味では戦略的に戦っていかなければいけないわけですね。
相手がどのようにゲームを進めるかも考えながらやらなければなりません。
「この状況なら勝てる」と思っても、最後に大逆転で負けることもあります。
とにかくゴールへたくさん石を入れること。
そして自分の順番を増やすこと。
そうすることで勝利に近づくと思います。
繰り返し繰り返しやっていくと必ず上達するゲームなので、子どももやり続けることがおもしろいのではないでしょうか。
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