子供 ライフスタイル おもちゃ
学校や幼稚園、保育園の長いお休みに、毎日子どもの相手をするのはなかなか大変ですよね。
一緒に遊べるのはもちろんうれしいのですが、仕事にも家事にも集中できなくて「少しくらい1人で遊んでほしい…」なんて思ってしまう親御さんも多いのではないでしょうか?
そんな時、パズル系ボードゲームがおすすめです。
前頭葉を活性化させるボードゲームの中でも、パズル系のものは右脳の発達に効果あり。知育効果は高いのにルールは簡単なものもあり、子どもでも1人で遊びやすいのです。
この記事では、パズル系ボードゲームの中でも1人でプレイできるものばかり集めました。
ディノバーン
株式会社サンモリッツアーツ
ディノバーンは、ただのパズル系ボードゲームではありません。
白と黒の木製ブロックをお題通りに並べていくパズルでもありますが、完成後に超ハイテクなお楽しみが待っているのです。
準備するのは専用アプリをダウンロードしたスマホやタブレットのカメラ。完成したパズルにカメラをかざすと、あら不思議!リアルな恐竜が飛び出します。
これはパズルの白黒模様がARマーカーになっているから。全部で33種類もいる恐竜は360°観賞可能な上、動きも鳴きもするのです。
ゲットした恐竜は恐竜図鑑に保存して、いつでも好きな時に見られます。ということは、「今日の成果をまとめて見せてね」と約束しておけば、お子さまからの「見て見て攻撃」から逃れられる可能性も!
また恐竜図鑑には恐竜それぞれの詳しい説明も記載されているので、お子さまの知的好奇心も満たされます。
パズルで思考力、立体の恐竜で空間認識力を養って、知的好奇心までくすぐってくれるディノバーン。専用アプリはiTunesまたはGoogle Playからダウンロード可能です。
ウボンゴ
楽天市場
スワヒリ語で「脳」を意味するウボンゴは、その名の通り知育にぴったりなパズル系ボードゲーム。海外の学校では脳トレの教材として使用されています。
パズルボードの枠にテトリスのコマのような形をしたピースタイルをはめていくのですが、ウボンゴには制限時間が設けられています。
砂時計をひっくり返せばウボンゴタイムがスタート!砂が落ちきる前にパズルを完成できれば、宝石をゲットできるのです。
お題カードは36枚。挑戦できるパズルは全部で432問もあるので、ウボンゴさえ渡しておけば、大人はしばらく家事や仕事に専念できそうです。
ただ、ボードゲームは「かさばる」「散らかる」なんて懸念もあるかもしれません。
それなら「ウボンゴ ミニ」がおすすめです。
ウボンゴ ミニ
楽天市場
スタンダード版ウボンゴの面白さはそのままに、カードサイズなので収納にも便利。完成したパズルがそのまま得点になるルールになっているので、宝石もなくお片付けも楽ちんですよ。
ブロックスパズル
楽天市場
知育ボードゲームとして人気の高い「ブロックス」はご存じでしょうか?
ブロックスは、マス目の付いたボードにカラフルなピースをつなげるようにはめていく、いわば陣取りゲームです。そのブロックスから、1人プレイ用の「ブロックスパズル」が誕生しました。
ブロックスパズルのメリットは、1人で遊べることだけではありません。A5サイズとコンパクトなので収納にも持ち運びにも便利な上、スタンダード版ブロックスよりも多くのゲームで遊べるのです。
ブロックスパズルで遊べるゲームは次の3種類です。
・元祖ブロックスと同じルールの「つなぎゲーム」
・星の上にピースを置く「星取りゲーム」
・×の上にはピースを置かない「×外しゲーム」
ゲームシートがそれぞれ16枚ずつ入っているので、合計48問に挑戦できます。
シートの裏を見れば答え合わせもできるので、ピースを誤飲する心配のない年齢のお子さまなら、1人で十分楽しめますよ。
ナンプレ イロトリドリ
楽天市場
ナンプレとは数独のことですが、「ナンプレ イロトリドリ」は数字と色の両方で遊べるパズル式ボードゲームです。
絞り出された絵の具か小鳥さんなのか…不思議でかわいい9色のピースのおしりには、それぞれ数字が刻まれています。
ルールはナンプレと同じで、タテにもヨコにも3×3のブロックにも同じ色がかぶらないよう埋めていくのですが、実は色でナンプレを解くことは、右脳を活発にするのです。
おしりの数字でナンプレすると、もちろん左脳も活発に。色と数字で交互に遊べば右脳も左脳も覚醒しそうですね。
ナンプレの他にもソリティア風や五目並べ風など、8種類のゲームで遊べます。
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