子どもと一緒に読みたい「春」を楽しむ絵本 ~おすすめ5選 【2・3歳~】

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①「ほわほわさくら」 作:ひがし なおこ 絵:きうち たつろう

ほわほわさくら

楽天ブックス

◆作:ひがし なおこ ◆絵:きうち たつろう ◆出版社:くもん出版 ◆定価:800円+税 ◆出版社:くもん出版

「ほわほわふわん ほろほろほろほろり…」
柔らかな擬音が耳に心地よく、桜の淡い色合いに、読み聞かせしている私も、心が和みます。
また、桜の花びらを追いかける子どもの姿が微笑ましく、春の風を感じながらゆったりと寛いでいるような気分に浸れるのも、この絵本の魅力です。

優しく舞う桜の花びらと遊んでみたくなるはず!
お子様と桜の木の下をお散歩する時には、ぜひ花びらをそっと手の平でキャッチしてみてください。
子どもの小さな手に舞い降りる花びら、子どもの嬉しそうな顔…。
親子で過ごす春のひとときが、思わず優しい笑顔で溢れます。

②「じいじのさくら山」 作・絵:松成 真理子

じいじのさくら山

白泉社ブックスより

◆作・絵:松成真理子 ◆出版社:白泉社 ◆定価:1,300円+税

おじいちゃんのことを「じいじ」と呼ぶ息子にとって、親しみやすい本になるかな?と思い手に取りました。

嬉しいことがあるたびに1本1本植えてきたという桜の木を、大切に大切に育て続けてきたおじいちゃん。
やがて、山一面に咲き誇る見事な桜。
おじいちゃんの長い人生において、つらいこともたくさんあったでしょうに、嬉しいことがこんなにもたくさんあったのですね。
きっと、孫が生まれた時に植えた桜の木は、一番輝いているはず。

その孫と一緒に自然の中で過ごした時間は、じいじにとって何よりも最高の時間だったことでしょうね。
そして、優しく温かみ溢れるじいじから、たくさんのことを教わることのできた孫も、また幸せ。思いやりのある、まっすぐな男の子に成長していく姿にジーンときます。

じいじとばあばが孫を思う気持ち、息子がじいじとばあばを大好きに思う気持ち、これからも大切な時間として重ねていきたいなと、改めて感じさせられました。

シンプルな1冊なのに、様々な背景や想いが広がる、とても素敵な絵本です。
いきなり読み聞かせをすると、涙でうまく読めないかもしれないので、まずはお一人で読んでみることをおすすめします。

③「ふうと はなと たんぽぽ」 作・絵:いわむら かずお

ふうとはなとたんぽぽ

楽天ブックス

◆作・絵:いわむら かずお ◆出版社:童心社 ◆定価:1,200円+税

ほんわかとした可愛らしい表紙に惹かれました。
「ふう」と「はな」と名付けられた野うさぎの子どもたちが、春の野原を冒険し、自分たちの名前にも素敵な意味があること知ります。

まだ4歳の我が子からは、名前の由来を聞かれたことはありませんが、どんな意味が込められているのか、興味を持つ日がくるのかな・・・そんな事をふと思ったら、生まれてきてくれた時のことが思い出され、なんとも言えない温かさで心がいっぱいになりました。

お母さんうさぎが子どもたちを信じて冒険させる姿、お母さんの言いつけを守る子どもたちの姿、そして、楽しい冒険から帰ると、お母さんのおっぱいを飲みながら眠りにつく姿・・・温かい親子愛に癒されます。

子どもと手を繋いで歩く春のお散歩、名前に込めた意味をお話してみてはいかがでしょうか?

たんぽぽを見つけた時に、思わず口ずさみたくなる「たんぽぽ ぽぽぽ」というフレーズも印象的な1冊です。

④そらまめくんのベッド 作・絵:なかや みわ

そらまめくんのベッド

楽天ブックス

◆作・絵:なかや みわ ◆出版社:福音館書店 ◆定価:900円+税

我が子が3歳になりたてくらいの頃から読み始め、これまでに何回読んだことでしょう…。親子でお気に入りの絵本です。

先日、サヤ付きのそら豆と、さやえんどうを買ってきました。
そら豆のふわふわベッドを触り、さやえんどうのぺらぺらとした薄いベッドに笑い…春野菜に親しむきっかけにもなり、楽しむことができました。

食材の好き嫌いが少ない息子ですが、そら豆を茹でて食べさせてみると「なんか匂いが好きじゃない!」と、一口食べて残しました。
絵本のそら豆くんは大好きで、読むたびに笑顔になりますが、食べた時はしかめっ面になっていました。

そして、お話の内容も子どもの成長と重なります。自分のものをうまくお友達に貸せない時期・・・ありますよね。
そんな時、この絵本を読みながら、「みんなが貸して欲しいって言ってるけどどう?」とか、「あっ!みんなで使うと、みんな幸せそうなお顔になるね!」など、子どもと会話しながら学びに繋げることもできました。
お友達との関わりが増えていく中で、優しさを学び、少しずつ少しずつ貸せるようになっていく…そんな姿を見るたびに、そら豆くんを思い出してしまいます。

春ならではの旬の食材に触れながら、楽しんでみてはいかがでしょうか?

⑤「はるかぜさんぽ」 作:えがしら みちこ

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