筆者撮影
東京都の西武から埼玉県の南西部にかけて走る西武鉄道。沿線には、埼玉西武ライオンズの本拠地があります。その西武鉄道が運行している特別電車「DORAEMON-GO!」をご存じでしょうか。
「DORAEMON-GO!」は、ドラえもんが、2020年にコミック連載開始から50周年を迎えたことを記念して、同年10月から運行をスタート。当面の間、運行が予定されています。
ドラえもんカラーにラッピングされた外観デザインに、内装まで丸ごと、ドラえもんやひみつ道具にちなんだデザイン。子どもはもちろん、幼いころにドラえもんを見ていたママやパパもワクワクさせます。
運行区間は、新宿線、拝島線、多摩湖線(萩山~西武遊園地駅間)。ドラえもんのアニメーションを制作する「シンエイ動画」が新宿線沿線にあるということからも、新宿線を中心に運行しているのだとか。
わが家は「DORAEMON-GO!」をたびたび目にする機会があり、ドラえもん大ファンの息子は、この電車を見るたびに大興奮。息子の夢をかなえるべく、先日2度目の乗車をしてきました。
そのときの様子をくわしくレポートします!
筆者撮影
「DORAEMON-GO!」に乗る前に、まず正面をチェックしてみてください。赤い鼻や黒いひげ、黄色い鈴があるのがわかります。そう、電車の「顔」は、ドラえもんの顔になっているんです。おなじみのドラえもんの顔が、クールでスタイリッシュな印象! うちの子は、はじめて見たときにドラえもんの顔だと認識できなかったようですが、これまでになく新鮮ですよね。
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「DORAEMON-GO!」は、乗り降りするドアの一部もドラえもんの顔! 乗り込む前から、息子も私もワクワクが止まりません。
筆者撮影
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車内に乗り込むと、まず目に飛び込んでくるのはドラえもんカラーの鮮やかなシート。背もたれ部分には「4次元ポケット」がプリントされていて、遊び心いっぱいです。
西武鉄道のホームページによると、ドラえもんのひざの上に座っている気分になれるように、このデザイにしたのだとか。シートの素材には抗菌・抗ウイルス機能繊維を採用しているそうです。
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