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人の手によってつくられたおもちゃはとてもたくさんありますが、それらのおもちゃと同じくらい子どもが興味を示すのが「自然」です。
自然といえば、草花、木、石、水、砂、陽の光、風など思い浮かぶものがたくさんあると思います。それら自然と触れ合う自然遊びには、子どもの五感が刺激される、生命の大切さが学べるなどたくさんいい所があります。その中で私が一番の魅力だと思うのは、自然と触れ合うことでしかできない体験ができるところです。
例えば、私が子どもと一緒にやったことがあるのが朝顔を使った遊びです。夏、咲いている朝顔を水と一緒にビニール袋に入れて色水を作ったり、秋に朝顔が枯れて残った種を集めたり。身近なおもちゃではなかなかできない遊びです。花びらの色が移った水の美しさを目にしたり、花が枯れると種ができることを学んだりと、朝顔の遊びを通して子どもたちはたくさんのことを経験し、感じ取っているようでした。
これらの遊びには特殊な道具はいりません。子どもの遊びにそっと手を添えてあげるようなアイテムさえあれば、自然遊びを十分に楽しむことができます。今回は、そんな自然遊びがさらに楽しく身近なものになるようなおもちゃをご紹介していきます。
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イタリアの光学・科学おもちゃメーカー、ナヴィア社によって作られた子ども用の虫めがねです。持って遊びに出かければ、いつもの公園や遊び場で新しい発見ができそうです。
鮮やかな発色と、日本のものとはどこか違う外国らしいおしゃれなデザインが特徴的です。子どもの手に合わせた大きさと軽さで、柄が長く持ちやすい造りになっています。さらに現在は画像とは異なり、柄の端に紐を通せるアーチが付いているので、首にかけて持ち運ぶことができます。
レンズを通して草花や木の幹、昆虫など、身近な自然を見てみると、肉眼では見えない細かな構造が見えてきて、今まで見たことのない世界に足を踏み入れることができるかもしれません。
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見たいものを中に入れて上からのぞくと…不思議、大きく見える!簡単にものを拡大して観察できるルーペです。
このおもちゃは、ルーペが付いた蓋の部分とメモリ付きの底の部分を組み合わせて使います。植物や虫など、拡大して見たいものをルーペの中に入れてのぞくだけで、6倍の大きさで観察することができます。
サイズもコンパクトでお出かけ先にも持って行きやすく、フォーカスを合わせる作業がいらないなど、遊びやすい工夫がされています。
昆虫など動くものを観察したい時に活躍しそうなおもちゃですね。印刷物の文字や画像、果物や野菜の皮など身の回りにあるものを観察するのも面白いでしょう。
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1の虫めがねと同じナヴィア社が手がける子ども用の双眼鏡です。
目の覚めるような赤い色がとてもかわいいですね。持っているだけで、なんだか探検家になった気分が味わえそうです。
倍率は3.5倍。レンズはプラスチック製で、カバーが付いているので汚れを防げます。バードウォッチングやキャンプに持って行くのにぴったりです。
また双眼鏡と同じ真っ赤なケースが付属しているので、使わない時はしまっておくことができます。ケースと双眼鏡ともに紐が通せるので持ち運びにも便利です。
虫めがねよりも見渡せる範囲が広く、より遠くの方まで見ることができるので、また違った世界が見えるかも。
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