https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/416DS96123L._SY308_BO1,204,203,200_.jpg
命がテーマの絵本には色々な切り口があります。自分や家族の命、動物の命、死というお別れを通して知る命、食べ物で命をいただくということ…。お子さんに教えたいメッセージに沿った角度の絵本を選ぶのがおすすめです。
この記事ではそれぞれ違う切り口の絵本をご紹介しますので参考にしてくださいね!
いのちのおはなし
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/518rqMM9euL._SY484_BO1,204,203,200_.jpg
出典元:Amazon
95歳の「わたし」から10歳の「きみたち」へ命について語る、という一冊です。
筆者の日野原重明は聖路加国際病院名誉院長で、医師として命と向き合ってきた豊富な経験の中で命について考えることを子ども目線になって語りかけてくれています。
日野原先生が10歳の時病気をしたことがご自身の転換点となっており、「10歳のきみたちへ」としていますが、子ども向けの優しい言葉で深い内容を話しているので、もっと小さいお子さんの読み聞かせから思春期に入るまで、幅広い年齢の子どもが学べる内容ですよ。
人生経験豊富な筆者の言葉には重みがあるもの。子どもだけでなく、パパママも学べることがたくさんあるかもしれません。
【商品概要】
作者:日野原重明
出版社:講談社
サイズ:A12取
ページ数:48ページ
価格(税込):1,430円
いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51Ms5o9UvXL._SX405_BO1,204,203,200_.jpg
出典元:Amazon
食べ物の命をいただくことをテーマにした絵本です。原案は食肉解体員、作者は助産師と、命と直接関わる仕事をしている製作者のリアルな一冊となっています。
主人公は原案者の坂本さん一家。息子のしのぶくんが学校で先生に「お父さんの仕事はすごい」と言われたことをきっかけにお父さんの仕事に興味を持つようになります。また坂本さんの働く食肉センターにやってきたある1頭の牛との出会いもその後の展開のきっかけに。
普段当たり前に食べているお肉はどこからやってくるのか。またペットとして可愛がるだけではない動物と人間の関わり方について、考えさせてくれる絵本です。
【商品概要】
原案:坂本 義慶喜
作者:内田 美智子
出版社:講談社
サイズ:AB
ページ数:48ページ
価格(税込):1,540円
いのちのまつり つながっている
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/517EgaOWhzL._SX218_BO1,204,203,200_QL40_ML2_.jpg
出典元:Amazon
ベストセラーシリーズ「いのちのまつり」の第二弾です。テーマは生まれてくる命はつながっているということ。
ミズちゃんが学校から帰ってくると、お母さんが出産を終えて赤ちゃんがそこにいました。「ミズちゃんもお母さんとつながっていたのよ」「おばあちゃんは?」「ひいおばあちゃんは?」ミズちゃんは命がずっとつながっていることに気づきます。
自分が生まれてきたということ。お母さんが赤ちゃんを産むということ。命の不思議や家族の繋がりについて教えてくれる内容になっています。親子で読んだら、お互いをもっと大切にする気持ちになれそうですね。
【商品概要】
作者:草場一壽
出版社:サンマーク出版
サイズ:A4変型判上製
ページ数:23ページ
価格(税込):1,650円
コメントしてポイントGET!
投稿がありません。