宮部みゆき原作の映画化作品で、声優として多くの俳優やタレントたちが参加しているのが特徴で、主人公のワタルは松たか子、その他大泉洋など錚々たる面々が集う作品です。
役者以外でも、フジテレビ系列のアナウンサーや当時絶大なる支持を受けていたバラエティ番組”はねるのトびら”に出演するタレントなども起用されていたのは、懐かしく感じる人も多いのではないでしょうか。
単純な冒険SFものではなく、子ども心の繊細な問題を取り上げ奥行きあるストーリーが白眉となる作品です。
日本では、2018年に公開したスイス・フランス製作のクレイ・アニメ『ぼくの名前はズッキーニ』。
孤児院にいる環境の子ども達を描いたストーリーです。
小さな世界で独りぼっちでいる子どもが、実は同じ境遇の子どもたちはいっぱいいて、1人じゃないと教えてくれる心温まる感動の作品。
吹き替えキャストには、銀杏BOYZの峯田和伸、麻生久美子やリリー・フランキーなど個性豊かなキャストが名を連ねています。
ハートフルで、思いやりを心に宿すことが出来るとても温かい映画です。
あらすじは以下の通り。
子どもに厳しくあたる母親。
主人公は、狭い屋根裏に閉じ込める様に作った子ども部屋で過ごす少年。
今日も殴られると思って、母親が屋根裏に登ろうとした時、その子どもは扉を強引に閉める。
すると、階段から落ちてなくなってしまう。
そしてその少年は、養護施設でズッキーニと名付けられ、新しい環境で生活をスタートさせていく。
とても珍しい、韓国の子ども向けアニメ映画『ディノ・キング 恐竜王国と炎の山の冒険』。
この映画は、単純に子どもと一緒に観る、というよりもどちらかと言うと、子どもに見せておいて大人は別のことをする、と言う時に鑑賞させたい様な作品。
韓国の技術の高さで魅せるリアルな恐竜たちの大冒険。
この映画は、まさしくそんな心躍る冒険映画で、子どもが見るのには十分に楽しめる作品となっています。
70年代の世代にはドンピシャなレトロゲームばかりが登場するアダム・サンドラーによるコメディ映画『ピクセル』。
子どもと一緒に笑って、お父さん世代が熱狂した昔のゲームの話でも盛り上がれちゃう!そんな映画です!
サムは、子どもの頃は凄腕のゲーマー。
しかし大人になれば、彼も社会の一部。
冴えない何でも屋。一方親友のウィルはアメリカの大統領にまで上り詰めた政治家に。
そんなある時、アメリカが何者かに攻撃を受ける。
その正体は、なんと古いアーケードゲームの”ギャラガ”だった??
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