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なんだかゆるい雰囲気のうし。ボーッとしている感じが可愛くって、大人でも癒されてしまいます。
この絵本は「うし」という言葉を使った言葉遊びの絵本。
うしがうしろをふりかえったらうしがいた......なんて感じに「うし」がたくさん出てくるのです。
うしが振り返るたびにどんどん増えていく「うし」。
最後はどうなってしまうのでしょうか?
「おもしろすぎて もウシわけない…うし一同」というキャッチフレーズがこの絵本を表していますね。
ワクワクしながら読み進めてしまう、そんな1冊です。
作者:内田 麟太郎
出版社:アリス館
価格:2044円
ページ数:24ページ
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目を引く鮮やかな表紙のこの絵本はスペインの物語です。
この物語の主人公は牛のフェルジナンド。
花の匂いをかぐのが好きな心優しい牛です。
他の牛たちは闘牛になることを夢見ていますが、フェルジナンドは興味がなさそう。
ある日ふとしたきっかけで闘牛場に連れてこられたフェルジナンドですが…。
読み手によってさまざまな解釈がされるこの物語は、1954年に発売された当時から話題となりました。
それぞれの個性について考えさせられる作品です。
作者:マンロー・リーフ
出版社:岩波書店
価格:880円
ページ数:32ページ
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牧場の牛さんが友達を誘ってパーティーを開くお話。
楽しく始まったパーティーですが、なかには草が嫌いな仲間がいました。
牛さんは果たしてどう対応するのでしょうか?
世界にはいろんな人がいて、気の合う仲間だけではないということを教えてくれる1冊です。
この牧場の牛さんは悲しい思いをしたからこそ、気の合う仲間の大切さに気がつきます。
絵本全体が柔らかなピンクをベースに描かれていて、なんだか温かい気持ちにさせてくれる物語となっています。
作者:マリー=ホール=エッツ
出版社:偕成社
価格:1540円
ページ数:30ページ
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この絵本に出てくるお母さん牛はなんと背中にこたつがついています。
ある日お母さん牛はこう言います。
「こどもたち、ついにこたつの良さを知るときがきたようね……。さあ、入ってごらんなさい」
お母さん牛の背中にあるこたつに興味津々の子どもたち。
一匹、また一匹とこたつの中にもぐり込みます。
果たして子どもたちはこたつを気に入ってくれるのでしょうか。
こたつの季節に読みたくなるこの物語は、ところどころ出てくるダジャレにも注目の作品です。
作者:かわまた ねね
出版社:世界文化社
価格:1430円
ページ数:24ページ
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