© 武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」製作委員会
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1991年12月に雑誌「なかよし」で連載が開始された「美少女戦士セーラームーン」。
翌1992年にTVアニメの放送が始まり、少女漫画原作のきらびやかさに加え、神秘的で大人びたストーリーは 瞬く間に子どもたちの心を掴んで夢中にさせました。
単行本の累計発行部数は2000万部を突破。
1997年まで5年に渡って放送されたTVアニメの最高視聴率は16.3%。
社会現象とも言える人気となりました。
日本での放送が終了した後も、世界約40か国で出版、放送され、全世界で熱狂的に愛された「美少女戦士セーラームーン」は、漫画・アニメ史にその名を刻む作品に。
2012年からは20周年プロジェクトが始動し、2014年には待望のTVアニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal」シリーズがスタート。
そして、作品誕生25周年を迎えた 2017年に劇場版最新作の製作が決定し、2021年に二部作連続で公開されます!(公開日:《前編》1月8日 《後編》2月11日)
原作者・武内直子さんを総監修に迎え、監督は今千秋さん、音楽は高梨康治さんが担当。
キャラクターデザインを手掛けるのは、90年代TVアニメシリーズでもデザイン・作画監督を務めた只野和子さん。
ゲスト声優として、幼い頃から作品の大ファンだったと公言する渡辺直美さんと菜々緒さんが参加します。
25年ぶりの劇場版最新作のテーマは「夢」。
戦士として、1人の人間として、様々なことに悩み、迷い、成長するセーラー戦士たちの姿と、ちびうさとエリオスの淡い初恋が描かれる原作4期<デッド・ムーン>編を前後編2部作で映画化しています。
© 武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」製作委員会
桜舞う4月、街は今世紀最大の<皆既日食>でお祭りムード。
新月が太陽を覆い隠し、次第に薄暗くなっていく中、うさぎとちびうさは自らに助けを求める<ペガサス/エリオス>と出会う。
ゴールデン・クリスタルの封印を解く、選ばれたる“乙女”を捜しているというエリオスは、ある日ちびうさの夢に現れ、「力を貸してほしい」と告げるのだった。
時を同じくして、街には<デッド・ムーン サーカス>と名乗る謎のサーカス団が現れる。
彼らの狙いは、悪夢の化身レムレスをばらまき、「幻の銀水晶」を手に入れて、月と地球を支配し、やがて宇宙までも支配しようと目論んでいた。
“乙女”と呼ばれ、自らを必要としてくれるエリオスに淡い恋心を抱くちびうさ。
自分はうさぎの足手まといなのではと苦悩する衛と、自分のせいで衛を危険な目にばかり合わせてしまうと思い悩むうさぎ。
そして、戦いの中で次第に露わになる「夢」と「使命」。
―――今、時を超えた壮大な「夢」の物語が幕を開ける。
(公式サイトより)
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