クリスマス 手描きイラスト
クリスマスの時期に登場する、クリスマスツリー。
アメリカでは本物のモミの木を飾る家庭も多いので、この時期になると、農場やホームセンターなどでも、生のツリーが並びます。
買ったばかりのツリーを車の上に乗せて運ぶシーンは、冬の風物詩ですね!
リビングルームに設置したら、煌びやかなオーナメントやライトを飾り付け!
家族全員が楽しめる、楽しい時間です。
ところでこのクリスマスツリーには、一体どんな意味があるかご存知ですか?
ヨーロッパ風のクリスマスの待ちどおしいこどもたちのイラスト
「クリスマス(=キリストの降誕祭)」という言葉がついていますが、実はクリスマスツリーの始まりは、キリスト教とは関係がないそうです。
起源は、北欧に住む古代ゲルマン民族のお祭り。
冬至を祝う際に、樫(カシ)の木を使っていたのですが、冬でも葉っぱが青々としている樫は、「生命の象徴」とされていたそうです。
その後キリスト教の宣教師たちがやってきて、この民族に宗教を広めようとします。
その際に、樫の木を、キリスト教と繋がりのあるモミの木に変えたんですって!
そして1600年代には、ドイツの各地でクリスマスツリーを飾るように。
イギリスに広まったのは、1840年のこと。
ヴィクトリア女王が、ドイツ出身の夫のために、クリスマスツリーを飾ったのが始まりでした。
アメリカでは、ドイツからやってきた移民がクリスマスツリーの文化を広めたそうです。
このようにして、クリスマスツリーを飾る文化は世界各地に広まっていったのですね。
まず最初にご紹介するのは、コーヒーフィルターを使ってクリスマスツリーを作る、面白いアイデア!
フィルターを緑色に染めたら、フィンガーペイントやポンポンなどで飾りつけ!
その後は、拾ってきた本物の枝にくるっと丸めて固定します。
紐を付けたらオーナメントにもなりますね。
たくさん並べると、それぞれの個性が光って素敵です!
クリスマスカードを手作りすると、クラフトの楽しさも味わえて、誰かにも喜ばれるので、一石二鳥!
こちらはボタンをツリーの形に貼るだけの簡単アイデアです。
難度は高くないので、小さい子どもとも一緒に楽しめそうです。
もう少し難しいクリスマスカード作りに挑戦するなら、こちら!
画用紙を山折・谷折りして、長さを変えたものを5枚、カードに貼ります。
すると、立体的なクリスマスツリーのカードが完成です。
こちらは、上級者におすすめのクリスマスカードです。
キラキラの画用紙がホリデー感を醸し出してくれていますね。
ツリーの部分の作り方は、動画でわかりやすく紹介していますので、ぜひご参考に。
枝を十字型に交差させ、そこにグルグルと緑色の毛糸を巻いていきます。
ボタンなどで飾りつけすると・・・ナチュラルな雰囲気のクリスマスツリーができますよ!
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