寒い冬がやってきました。
朝起きてお布団から出るのもつらくなってきました。
もういっそのこと冬眠したい……
そんなわけで、冬眠、冬ごもりをテーマにした絵本を集めてみました。
冬眠したいと思う人もいれば、冬眠したくない! と思う動物もいるわけで……
冬ごもりをテーマにした絵本はどれも心がぽっとあったかくなるようなお話ばかりです。
寒い冬にはやっぱりあったか絵本ですね。
あたたかな、ほっこりほのぼの絵本を寒い冬の季節に読んでみましょう。
オレ、ねたくないからねない
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【作】デヴ・ペティ【絵】マイク・ボルト【訳】小林 賢太郎【出版社】マイクロマガジン社【定価】 ¥1,600 +税【対象年齢】3-5才
冬を経験したことがないカエルくんが、ぶたくんに冬の話をききました。
冬ってどんなんだろう?
雪あそびにスケート、あたたかいココア!
なんてステキ! 冬にワクワクするカエルくん。
ところがそんなカエルくんにショックな言葉が。
「あなたは ふゆを たのしめませんよ」
どういうこと?
冬を楽しみたいカエルくんの楽しくってかわいい物語です。
翻訳は演出・パフォーマーなど多彩な才能を持つ小林賢太郎さん。言葉に対する繊細さが絵本にぴったりです。
くまのムル はじめてゆきをみる
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【定価】1,300円+税【作】カイサ・ハッポネン【絵】アンネ・ヴァスコ【訳】中井 靖子【出版社】誠文堂新光社
フィンランドの絵本です。
絵柄がとってもカラフルでかわいらしいですね。
絵本に描かれたたくさんの木の実やきのこもとっても美味しそう。
くまのムルは冬眠したくないんです。
ムルは冬眠の巣穴から思い切って飛び出しました。
真っ白な雪も、空にかがやく星も、初めて……!
他のみんなと同じ行動をとらなくても、自分の想いを大切にしよう。
そんなメッセージが込められた絵本です。
くまくん、はるまでおやすみなさい
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【定価】1,500円+税【文・絵】ブリッタ・テッケントラップ【訳】石川 素子【出版社】徳間書店
はじめて冬ごもりをするくまくん。
くまくんはお母さんと冬ごもりに向けて準備中です。
さて冬ごもり前にすることって……?
そう、おともだちにおやすみなさいを言うこと!
シカやネズミやリスさんたち一人一人におやすみなさい、と伝えに行きます。
春になったらまた会えるから。
それぞれのお友達とのほのぼのとしたやりとり、お母さんとくまくんもほのぼの。
みんなにおやすみなさいを言いに回るお話です。寝かしつけにもぴったり!
まあちゃんとりすのふゆじたく
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【作】かとう まふみ【出版社】 アリス館【定価】 ¥1,400 +税
木の穴に入れておいたどんぐりが消えた!?
何が起こったのでしょう?
まあちゃんがまたどんぐりを木の穴に入れてこっそりのぞいていると、やってきたのはなんと、りす!
もこもこにほっぺをふくらませる様子がかわいくて、まあちゃんは毎日どんぐりを木の穴に入れておきました。
するとある日りすさんからお手紙がきて……?
森に住む動物たちの冬支度をまあちゃんと一緒に楽しもう!
今の季節にぴったりの冬じたく絵本です。
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