2020年は、特別な年になってしまいましたね。コロナウィルスという未知の存在と戦い共存することを模索中の私たち。予想外の世の中になってしまったからこそ大切なのが、家族を愛すること、隣人を思いやる心を持つことなんじゃないかと思っています。
クリスマスシーズンは、もともと隣人を愛するということについて考える1年に1度の機会でもありました。クリスマス精神とは、助け合いや、思いやりの心を育むことでもありますよね。そんなクリスマススピリットに溢れた映画をご紹介します。
今年6月の始まったばかりのサブスクリプションサービス、Disney+で鑑賞できるディズニーのクリスマス映画のなかで、特にクリスマス精神が溢れている作品を5つ選びました。
family celebrating Christmas
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クリスマスの定番物語、チャールズ・ディケンズの1843年の小説「クリスマス・キャロル」をディズニーキャラクターで描いていきます。「クリスマス・キャロル」は、子どもたちにもいずれ小説を読んでもらいたい名作ですが、入門編として分かりやすく楽しくて、クリスマスにピッタリの映画です。
主人公のエベネーザ・スクルージは、同じ名前を持つスクルージ・マクダックが、甥のフレッドをドナルドダックが、従業員のクラチットにはミッキー・マウスが配役されています。その他にも、ジミニ―クリケットなど、ディズニーのキャラクターがたくさん登場するので、誰がどんな役で登場するのかという楽しみも重なります。1984年アカデミー賞短編アニメ映画賞にノミネート作。
【原題】Mickey's Christmas Carol
ミッキーのクリスマスキャロル
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3つのクリスマス精神にあふれた短編が収録されたオムニバス。第1話は、ドナルドダックの甥ヒューイ、デューイ、ルーイが主人公。腕白3人組がクリスマスで本当に大切なものに気づくおはなしです。
第2話は、グーフィーと息子のマックスが主人公。父と子の心温まる物語で、お互いを思いやる心が夢をかなえると教えてくれます。ピートとビーグルボーイズも登場します。
祭3話は、ミッキーマウスとミニーマウスが主人公。オー・ヘンリーの小説「賢者のおくりもの」をベースにした物語。プレゼントは豪華なものがイイとは限らない。小さなものでも、例えプレゼントがなくても相手に幸せになってほしいという気持ちが大切なんだと気づかせてくれる物語です。ラストには3話のキャラクターたちがみんな登場してクリスマスソングを合唱してくれます。
【原題】MICKEY'S ONCE UPON A CHRISTMAS
ミッキーのクリスマスの贈りもの
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