角川つばさ文庫の『奇妙な商品カタログ』には”怖い”教訓がいっぱい?

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筆者の正直な感想とイマイチだったところ

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絵とあらすじに惹かれて、読み始めたのがキッカケです。初めて児童文学を読んだのですが、こんなに面白いとは思いませんでした!子供の時にもっと読めば良かったと後悔したほどです。「子供向けだから、おもしろくないだろうな」と一瞬でも考えた自分を恥じました。

物語の構成もしっかり立てられていて、日常に何気なく潜んでいる誘惑を描くのが上手だなと思いました。おもしろくて先が気になって、5巻までを1日で読んでいました。今は5巻までしか発売されていないので、6巻の発売が待ちきれません。

ここがイマイチ

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ここからは個人的な感想です。シリーズを読んだ筆者自身が素直に感じたことです。こちらも参考になるといいな、と思って書くことにしました。

もう少しハッピーエンドがほしい

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ストーリー、設定、魅力的な商品など全体的におもしろいです。だけどイマイチだと感じたのは、中学生くらいの登場人物がここまで欲を出すのかなと疑問に思いました。ちょっと違和感を覚える部分もありました。でも人間は何歳でも、欲や誘惑に負けることはありますね。そう考えると、不思議はないのかな。

でも贅沢を言うなら、もう少しハッピーエンドにしてほしい。毎回、まんまとのぞめの思惑にハマって結末が悲しくなります。それがないと教訓にならないのは分かるのですが、ちょっと後味が悪い時もあります。

誘惑に打ち勝つ
お金よりも大切なこと

それを学ぶ登場人物もいるので、そのお話もこれから増やしてほしいと望んでいます。

飽きが来ないか心配

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のぞめの正体、ニエノさんの過去、<失望>を売る理由などの謎が少しずつ明らかになっていくのが、この小説の見どころ。毎回始まりのプロローグは、商品カタログを誰かが拾うところからスタート。次々に誘惑に負けて悲しい結末になるキャラたち、エピローグはそのカタログを最初に拾った人が誘惑に打ち勝つ筋書きが多いです。

こうやってお話の内容がパターン化すると、飽きが来ないか心配になります。おもしろいので、色んな展開やパターンで楽しませてくれるのを期待したいです。

さいごに

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角川つばさ文庫もたくさんの児童文学があります。本が好きなお子さんはもちろん、大人が読んでも夢中になるほど面白い。食わず嫌いせずに、もっと色んな児童文学を読んでいこうと思いました。次はどれを読もうかな。

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