ハロウィンイメージ
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ハロウィンといえば、これ!
顔を持つかぼちゃのおばけ、「ジャック・オー・ランタン( Jack-o'-lantern)」です。
そもそもこのジャック・オー・ランタン、ハロウィンの起源でもある、ケルト系文化に由来がありました。
ケルトには、天国に行けなかった精がカブのランタン(灯具)を持って彷徨う・・・といった伝説があります。
これがアメリカに伝わった際に、カブよりも馴染みがあり、たくさん手に入るかぼちゃに代替されたそうです。
ジャック・オー・ランタンは、彷徨っている霊であるという説もあれば、道案内してくれる存在、という話も。
また、怖い顔のかぼちゃは、悪霊たちを遠ざけてくれる!とも言われているんですよ。
諸説ありますが、かぼちゃのジャック・オー・ランタンは、ハロウィンに必要不可欠な存在としてアメリカに根付いたのでした。
アメリカの家庭では、このジャック・オー・ランタンをハロウィンに向けて手作りします。
普通は、かぼちゃを彫って作りますが、ペイントする場合も。
小さい子どもでも楽しめるように、シールを貼るだけ!というアイテムも売っているんですよ。
今回は、「パンプキン・カービング」と呼ばれる、彫るタイプのジャック・オーランタンの作り方をご紹介します。
★かぼちゃ
★ろうそく または ろうそく型ライト
☆ナイフ
☆スプーン
☆ペン
Family making Jack O'Lantern
※パンプキンを彫るためのグッズが揃った「カービング・セット」も売っています。これを1つ購入すると、手間いらず!もちろん、お家にある道具で代替することもできます。
まず最初に、フタづくり。
かぼちゃのヘタのまわりを、ナイフを入れながら大きく一周し、切り出します。
ポイントは2つ!
あまり垂直にナイフを入れると、フタが止まらず、スポッと中に落ちてしまいます。
少しだけ角度をつけて、斜めにナイフを入れていくといいでしょう。
もう1つは、穴の大きさです。
この穴を利用して、かぼちゃの種を取り出したり、中にろうそく(またはライト)を入れます。
あまりにも穴が小さいと、種を掻き出すのが大変!少し大きめを意識しましょう。
フタを切り出したら、中の種をスプーンですべて取り出します。
小さい子どもにとっては、どうやらこれが一番楽しい工程のようです。
4歳の娘は、お友達と一緒に、わいわいしながら種を取り出していました。
(さらに、取り出した種を使ったおままごとにまで発展!?)
かぼちゃの青臭い匂いを嗅ぐと、「あぁ~ハロウィンだな」と思ったりします。
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