【追悼】『ブラックパンサー』チャドウィック・ボーズマン 親子で観たい!ヒーローを描いたオススメ映画

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『ブラックパンサー』(2018)【G】

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まずは何と言っても『ブラックパンサー』。
マーベルのヒーロー映画で初めて、アカデミー賞作品賞にノミネート。作曲賞・美術賞・衣装デザイン賞の3部門を受賞しました。
キャストやスタッフの多くがアフリカ系で、アフリカ系の監督がアフリカ系のキャラクターを主人公に据えた作品として、注目を集め、文化的にもその意義が評価された作品。

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チャドウィック・ボーズマンさんが演じるのは、アフリカにある秘めたる超文明国ワカンダの若き国王ティ・チャラ。
自国を、高度な科学技術を持つ超文明国たらしめる、鉱石<ヴィブラニウム>を悪の手から守るため、漆黒の戦闘スーツを身にまとい、悪との戦いに身を投じます。彼はワカンダを、世界を破滅から守ることが出来るのか…。

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オスカーを受賞した、アフリカの音楽や衣装もみどころ。でも何と言っても一番の魅力は、ティ・チャラ/ブラックパンサーの潔いまでの高潔さ。ナキアやオコエ、妹のシュリなど、女性キャラクターが強く美しく賢いところも嬉しいポイント!

ママ視線の注意点

本作は、日本でのレイティングは視聴年齢に制限のない【G】ですが、アメリカでは【PG-13】。視聴(入場)制限はないが、13歳未満(12歳以下)の子供の観賞については、保護者の厳重な注意が必要という区分です。
出血や傷口が大きく映し出される事はありませんが、アクションはリアルで激しく、強度が高めです。

『ブラックパンサー』
<キャスト>
ティ・チャラ/ブラックパンサー:チャドウィック・ボーズマン(田村真)
エリック・キルモンガー:マイケル・B・ジョーダン(津田健次郎)
ナキア:ルピタ・ニョンゴ
オコエ:ダナイ・グリラ
エヴェレット・ロス:マーティン・フリーマン
ウカビ:ダニエル・カルーヤ
シュリ:レティーシャ・ライト(百田夏菜子(ももいろクローバーZ))
エムバク:ウィンストン・デューク
ラモンダ:アンジェラ・バセット
ズリ:フォレスト・ウィテカー
ユリシーズ・クロウ:アンディ・サーキス

<STAFF>
監督:ライアン・クーグラー脚本:ライアン・クーグラー、ジョー・ロバート・コール製作:ケヴィン・ファイギ製作総指揮:ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソ、ネイト・ムーア、ジェフリー・チャーノフ、スタン・リー共同製作:デヴィッド・J・グラント撮影:レイチェル・モリソンプロダクション・デザイン:ハナー・ビーチラー編集:マイケル・P・ショーヴァー、デビー・バーマン衣裳:ルース・カーター

『42 世界を変えた男』(2013)【G】

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アフリカ系として初めて、メジャーリーガーとなった野球選手、ジャッキー・ロビンソンの伝記映画。
ジャッキーがメジャーリーグにデビューした4月15日は「ジャッキー・ロビンソン・デー」として、毎年、全チーム、グラウンドにいる全員が、ジャッキーの背番号「42」をつけて彼の偉業を称えます。
奇しくも、チャドウィック・ボーズマンさんが亡くなった8月28日は、新型コロナウイルスの影響で延期された「ジャッキー・ロビンソン・デー」でした。

本作では、ジャッキーがマイナーリーグからメジャーの舞台まで駆け上がる姿が描かれます。白人だけの野球の世界で、あらゆるところから浴びせられる心ないヤジ。観客や相手チームだけでなく、チームの中にも不協和音が。遠征先の南部ではホテルに泊まることも許されず、警官にまで妨害されます。審判ですら公平でないときも。
そんな中で、心が折れそうになりながらもじっと耐え、プレーで人々の意識を変えていく姿には胸が詰まるとともに、晴れやかな気持ちに。これぞカタルシス!

四面楚歌で1人孤独に闘うジャッキーの姿はまさにヒーローそのもの。そして彼を支えた人たちの存在にも心が動かされます。モチロン、彼のようなヒーローになりたいけれど、そうでないとしても、もし身近に彼のように苦しむ人がいたら、ためらうことなく勇気を出して助けよう!と思わされる作品です。

ママ視線の注意点

お子さんと観るうえでは一か所注意点が。
不品行な監督のベッドシーン(正確を期すると、女性とベッドにいるときに電話を受けるシーン)が登場します。ヌードや性行為は映りませんが、セクシーな女性との性行為を思わせる会話が登場します。セクシャルなシーンは一切NGというご家庭は、注意が必要かもしれません。

『42 ~世界を変えた男~』
<キャスト>
ジャッキー・ロビンソン … チャドウィック・ボーズマン (三宅 健太)
ブランチ・リッキー … ハリソン・フォード (勝部 演之)
レイチェル・ロビンソン … 二コール・ベハーリー (根本 圭子)
レオ・ドローチャー … クリストファー・メローニ (落合 弘治)
ウェンデル・スミス … アンドレ・ホランド (小森 創介)
ピーウィー・リース … ルーカス・ブラック (あべ そういち)
ラルフ・ブランカ … ハミッシュ・リンクレイター (野沢 聡)
<スタッフ>
監督 :ブライアン・ヘルゲランド 脚本 :ブライアン・ヘルゲランド 製作 :トーマス・タル 製作総指揮 :ディック・クック 製作総指揮 :ジョン・ジャシュニ 製作総指揮 :ジェイソン・クラーク

『マーシャル 法廷を変えた男』(2017)【NR】

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アフリカ系アメリカ人として初めて合衆国最高裁判所判事に任命された、サーグッド・マーシャルの若き日の活躍を描いた作品。

本作でチャドウィック・ボーズマンさんが演じるのは、人種偏見が色濃く残る1940年代初頭のアメリカで、NAACP(全米黒人地位向上協会)唯一の弁護士として、人種差別による冤罪を晴らすため、国中を飛び回るマーシャル。

雇い主の妻である白人女性をレイプした罪で逮捕されたアフリカ系運転手の弁護をするため、コネチカットに赴きますが、弁護士として裁判に参加することすら許されず、保険を専門とするユダヤ系弁護士、フリードマンを代理に立てて裁判に立ち向かいます。

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圧倒的な不平等のなか、苦戦を強いられるマーシャルとフリードマン。忍び寄る第二次世界大戦の足音と、ナチスが台頭する時代背景にも触れられ、世界史を体感することが出来るのも嬉しいところ。

フリードマンを演じるのは、『美女と野獣』のル・フウ、『アナと雪の女王』のオラフの声で知られるジョシュ・ギャッド。

ママ視線の注意点

ただし本作は、アメリカでのレイティングは【PG-13】。視聴(入場)制限はないが、13歳未満(12歳以下)の子供の観賞については、保護者の厳重な注意が必要という区分です。
テーマがレイプ裁判ですので、年齢の高いお子さんとの視聴がオススメです。
性器の映るヌードは出てこないものの、性行為のシーンが登場します。

『マーシャル 法廷を変えた男』
<キャスト>
サーグッド・マーシャル: チャドウィック・ボーズマン
サム・フリードマン: ジョシュ・ギャッド
エリー・ストルービング: ケイト・ハドソン
ローリン・ウィリス: ダン・スティーヴンス
ジョゼフ・スペル: スターリング・K・ブラウン
フォスター判事: ジェームズ・クロムウェル
<スタッフ>
監督/製作: レジナルド・ハドリン
脚本: ジェイコブ・コスコフ
脚本: マイケル・コスコフ
製作: ジョナサン・サンガー
製作: ポーラ・ワグナー
撮影: ニュートン・トーマス・サイジェル
編集: トム・マカードル
衣装デザイン: ルース・E・カーター

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