『だるまさんが』かがくいひろしの絵本でポーズの面白さを体験

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『だるまさんが』おかしなポーズの楽しさを体感できる

だるまさんが どてっ

出典元:『だるまさんが』かがくいひろし作

かがくいひろしの絵本『だるまさん』シリーズの第1弾『だるまさんが』。
まるい体のだるまさんが愛らしくて、子どもだけではなく、大人も思わず笑顔になってしまいます。

「だるまさんがころんだ」と同じ節で、「だるまさんが」と読みページをめくると、「どてっ」と滑稽な表情で倒れているだるまさんが描かれています。

「だるまさんが……」というフリの部分で見せる左右の動きがダイナミックで、静止画でありながらアニメーションを見ているような感覚を感じさせます。
それと対象に、ウケの部分の「どてっ」という動作が、今度は止まっているように感じられるので、静と動の見事なコントラストが、笑いを誘います。

0歳児から読める絵本ですが、赤ちゃんにも人気の理由は、だるまさんのまるい体がコロンと転がり、重さや動きを感じさせることで、躍動感がダイレクトに伝わるからなのではないでしょうか。
赤ちゃんは、「いないないばぁ」が好きですが、それと似た感覚を感じられる絵本なので、乳幼児にも人気があるのは納得です。

『だるまさんが』ブロンズ新社

https://www.amazon.co.jp/dp/4893094319/

『だるまさんの』インパクトある絵で笑いを誘う

第2弾の『だるまさんの』では、助詞の「の」を使って「め」「て」「は」「け」「お」を表現していきます。
第1弾の『だるまさんが』よりも、さらにインパクトのある表情で登場します。
めがねや手袋など、それぞれのページに関係する小道具も出てくるので、道具の名前を覚えるきっかけとしても活躍する絵本です。

『だるまさんの』ブロンズ新社

https://www.amazon.co.jp/dp/4893094475/

『だるまさんと』ママやパパと一緒にポーズをしてあそぼう

第3弾の『だるまさんと』には、だるまさんの他に「いちごさん」「ばななさん」「めろんさん」が登場します。
『だるまさんと』と『だるまさんの』では、一人でもできるポーズでしたが、『だるまさんと』では、二人以上でできるポーズを表現していきます。
ママやパパと一緒に、だるまさんのポーズをマネして楽しく遊ぶこともできますね。

『だるまさんと』ブロンズ新社

https://www.amazon.co.jp/dp/4893094521/

「この絵本を読んで笑顔になってほしい」作者、かがくいひろしの思い

作者のかがくいひろしさんは、特別支援学校の教員として勤めながら、50歳で絵本作家デビューをした異色の経歴の持ち主です。
教員時代には、同僚と共にハンディキャップのある子ども達のために人形劇を上演しながら、思いついたアイディアを書きためてきたそうです。

「小さな子やハンディキャップを背負った子など、ストーリーが理解しにくい子達にも伝わるような絵本、というのをずっとつくりたいと思っていたんです。」

出典元:https://www.ehonnavi.net/specialcontents/contents.asp?id=97

2005年、『おもちのきもち』で第27回講談社絵本新人賞を受賞し、絵本作家としてデビュー。以来、『おむすびさんちのたうえのひ』、『だるまさん』シリーズなど、を発表してきましたが、2009年にすい臓がんのため、54歳で急逝されました。
絵本作家として活躍した期間は、わずか4年でしたが、子どもたちに16冊の絵本を遺してくれました。おかしくて、読んでいるだけであたたかい気持ちになる、かがくいさんの絵本は、今後もたくさんの子供たちの心に残る一冊になることでしょう。
『だるまさん』シリーズは、累計551万部という大ヒット絵本となっています。

次のページ : 筆者と姪のもーちゃんの『だるまさんが』あそび

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