【読書感想文】書き方は? 親はどこまで手伝っていいの?その悩みにお答えします!

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みんな知ってる⁉ 読書感想文の書き方

夏の風物詩・読書感想文。
8月の終わりになって、書き方もわからないのに書けと言われても……と、悩みながらも必死で書いていた思い出がよみがえります。
それは今のお子さんも同じかもしれません。

文章を書く経験も少ない子が、いきなり感想文を書くなんてハードルが高すぎますよね。
よほど文を書くことに力を入れている学校の子どもでなければ、小学校にあがって間もない時に、原稿用紙複数枚なんてなかなか書けません。

ここでは
・読書感想文を書くとき、どこまで親が関わるべきか?
・本の選び方
・読書感想文の書き方
を考えていきます。

親はどこまで手伝うか?

親子 ライフスタイル 勉強

文章まで考えてあげるより、手助けを

たとえば親が、感想文のほとんどの文章を考えて、子どもに書かせたとします。
おそらく担任の先生は、親が手を加えたことに気づくでしょう。
親が考えることは絶対ダメというのではありません。
ただそうしてしまうことで、子どもが得られたであろう達成感や、充実感は奪ってしまうのではないでしょうか?

一番いいのは、何もしなくても子ども1人で書けることですが、なかなかそうはいきません。
では親は何をしてあげられるかというと、
・間違った言葉を直してあげる
・誤字脱字、語尾が統一されているかの確認
・子どもの心の中にあるその本を読んだ感想を、聞き出してあげる
といったことではないでしょうか?

大人が文章を作るのではなく、あくまでも聞き役に徹します。
その聞き出した言葉が、きっと素敵な感想文を生み出してくれるはずです。

子どもは語彙力はないけれど、知っている少ない言葉を使ってお話や説明をする天才です。
時々子どもが、感心するような表現をすることがありませんか?
その感性をぜひ読書感想文に活かせるように、手伝ってあげてはいかがでしょうか。

本の選び方

Asian girl in a bookstore

本選びも重要

本を選ぶときも、できれば一緒に考えてあげてください。
選ぶ際のポイントは共感できる、もしくは興味のある内容を選ぶこと。
あまりにも本人からかけ離れたものでは、いざ書こうとしても言葉が出てこないなんてことにも。

読書が好きな子どもであれば、最近読んだ本の中で、とくに印象に残っている本を選ぶのもいいでしょう。
ただし一度読んだ本でも、もう一度読み返すようにします。

読書感想文の書き方

付箋 ポストイット 本

気になるところに付箋を

感想文を書く手順は以下の5項目です。

①何度も読んで、気になったところに印をつける
②気になった理由をメモに書き出す
③書いたメモを選別する
④文章にしていく
⑤誤字脱字のチェック

では詳しく説明していきます。

①何度も読んで、気になったところに印をつける

本が決まったら、ゆっくりと何度も読んでみます。
一度目は何もせずに読むことに集中します。

二度目以降は、気になったところに印をつけてもらいます。
印が分からなくならないように付箋を貼っておくのを忘れずに。
そして必ずお父さん、お母さんもその本を読んでみてください。
内容を共有することで、読書感想文を書く際にアドバイスしやすくなります。

②気になった理由を書き出す

今度は、先ほど印をつけたところが、なぜ気になったのかを書き出してみます。
そこを読んだ時に思ったことでもいいでしょう。
ここで、親の出番です。
なかなか言葉が出てこないようなら、あそこはどう思った? あなたならどうする? など、たくさん質問してあげてください。
また本人の過去の経験に似たようなものがあれば、助言してあげます。
その子どもオリジナルの実体験は、他の誰にも書けません。
実体験を思い出させてあげられるのは、一番近くで見ている親です。
その場合でも子どもの感性を生かして、本人の言葉で書いてもらいましょう。

書き出すのは1枚の紙に一項目。
付箋や、小さなメモ用紙に書くと後々便利です。
たくさん書けば書くほど、実際に感想文を書くときに楽になります。

③書いたメモを選別する

書いたメモから、どれを感想文に入れていくのかを選別していきます。
一番必要なものから順番を付けて、重要度の低いものは思い切って候補から外します。
その際に書いていく順番も決めましょう。
インパクトのある内容を最初に持ってくると、ぐっと文章が魅力的になります。

④文章にしていく

文章にしていきます。
だらだらとその本のあらすじが書いてある感想文を見ることがあります。
しかしオリジナリティを出すために、あらすじを書く場合でも、なるべく少なめにしましょう。
一つの文章は、なるべく簡潔に。
長すぎては、読みにくいうえに、主語述語の関係がおかしくなることがあります。

⑤誤字脱字のチェック

⑥ 誤字脱字がないか確認します。
改行の仕方や、カギカッコの使い方に間違いがないかもチェックしましょう。
声を出して読み直してみると、おかしな文章に気づきやすくなります。

感想文を書く前に過去の入賞作品を読むのも、とても勉強になります。
ネットに去年の入賞作品が掲載されていることもあるので、調べてみるといいかもしれません。

子どもは集中力がなかなか持続しません。
疲れてしまったら、また次の日に続きを書いても大丈夫です。
かえってその方が、よい文章が書けることもありますよ。

おわりに

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