法律は子どもを守ってくれるもの。「こども六法」が進化した「こども六法すごろく」をご紹介

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そもそも、「こども六法」とは?

こども六法 (日本語)

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「こども六法」とは2019年8月に発刊された、子どものために書かれた法律書です。累計発刊部数62万部を超え、2020年上半期児童書部門1位(トーハン・日販調べ)にも選ばれたベストセラー。

大人でもよくわかっていない法律の内容を、子どもにとって身近な例を使いながら解説した「こども六法」は、「こどもは法律を学習する必要がない」という考え方を覆した、画期的な本です。

子どもに関係する法律(日本国憲法、民法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法、少年法、いじめ防止対策推進法)を、子どもにわかる平易な言葉に翻訳し、理解を助けるイラストを用いたことで、爆発的な人気となりました。

いじめや虐待に苦しむ子どもたちへ、「こども六法」ができた理由

「こども六法」は、著者山崎聡一郎氏の個人的な経験が元になっています。

幼い頃いじめを受けた山崎氏は、「法律の知識を持ち、いじめは犯罪であることを知っていたら、自分は助けを求めることができたかもしれない」と考えました。そこで本物の法律に忠実に、でも子どもでも分かるように「こども六法」が作られました。

「法律ではいじめや虐待は犯罪」だと子どもが知っていれば、いじめられても耐えるのではなく、誰かに助けを求めることができるようになります。

山崎氏は、「将来は各教室に1冊」を目標に、子どもへの法律教育を通して子どもを守る活動を続けています。ちなみに山崎氏は、劇団四季のミュージカル俳優でもあります。

こども六法すごろくってどんなゲーム?

幻冬舎 こども六法 すごろく

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どのように法律を学習できるの?

こども六法すごろくは、子どもでも知っておきたい法律に関する○×クイズに答えたり、法律の考え方が分かるイベントに挑戦したりすることで、遊びながら法律を学習し、法律の考え方を理解することができるボードゲームです。

法律の内容が理解できない時には、解説書で学習することもできます。小学校低学年でも遊べる、「ファーストステップ編」もついています。

こども六法すごろくの遊び方

「こども六法すごろく」は6歳以上の2〜8人でプレーできます。すごろくと同じように、サイコロを振ってコマを進めます。

通常すごろくは早くゴールできたら勝ちですが、こども六法すごろくではクイズやイベントで獲得するポイントとゴール順に得るポイントの合計点で競います。

クイズは難易度別に3段階あり、難しい問題に正解すると3ポイントもらえます。

またイベントでは超難問に挑戦して高ポイントを狙ったり、ルールをひっくり返す「法改正ディスカッション」を行ったりでき、大逆転のチャンスがあります。

なお、ファーストステップ版はすごろくのみで、クイズはありません。

こども六法すごろくのここが凄い

法律の理解を深めることができる

まず何よりも法律に関する知識が増え、その考え方を理解することができます。

子どものうちに法律に触れる機会があると、いざという時に法律を確認するようになります。
法律への理解が深まることは、自分を守ることにつながります。

ゲーム・クイズ形式なので学習しやすい

本を読むことが苦手な子どもには、「こども六法」は少しハードルが高いかもしれません。その点こども六法すごろくだと、ボードゲームをしながらクイズに答える形式なので、遊びながら法律について学習できます。

親子で遊ぶながら法律を学習できる

親子で遊んでみると、意外と大人でも法律を知らないことがわかるかもしれません。こども六法すごろくを親子ですると、親子で一緒に学習し、成長する機会になります。

また親子のコミュニケーションが増えることで、子どもが自分の抱えている問題を親に相談しやすい素地が作られていくことも期待できます。こども六法すごろくで法律への理解を深めたあとは、虐待やいじめが報道されたとき、親子で共有した法律の考え方を土台にして話し合うことができるでしょう。

そして親子のコミュニケーションがより深まり、親子の絆が深まることでしょう。

「こども六法すごろく」で親子で楽しく法律を学ぼう

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