子どもたちに大人気「科学漫画サバイバル」がアニメ映画化『人体のサバイバル!』松田颯水さんインタビュー

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サバイバルの達人

 
――ジオは明るくて元気で、正義感が強く、優しくて思いやりがありますよね。松田さんはジオのどんなところが好きですか?

◆コメディ的なところで言うなら、ノウ博士に「ヒポ号に乗せてほしいなぁ」というシーンで、謎の色目を使うところです(笑)。ちょっと体をくねらせたりと、小悪魔的なところがあったりして。真面目なところで言うなら、大人が「これ以上は危険かもしれない」と立ち止まってしまう瞬間に、「なんで?」と言って、それを取っ払えるところ。そこがジオ君の好きなところです。「本当は止まらなくても良かったんじゃないか」と気づかせてくれるところが好きですね。
 
 

ジオ

© Gomdori co., Han Hyun-Dong/Mirae N/Jeong Jun-Gyu/Ludens Media /朝日新聞出版・東映アニメーション

 
 
――ジオはサバイバルの達人なので、ちょっと自信過剰なところもありますが、そこもまた良いですよね!?

◆そうです! まさしく、サバイバル界隈では有名というか、「あのいろいろなサバイバルをくぐり抜けてきた達人でしょ!」といったことを言われると、すぐに調子に乗ってしまうんですけど、それもまた愛らしいというか。「いやいや僕なんて」じゃなくて「それほどでもあるよ」というセリフがあるんですけど、「それほどでもあるんかい!」って突っ込みたくなります(笑)。それを嫌味なく言えるのが、ジオ君の魅力ですね。

――ジオの「それほどでもあるよ」を生で聞けて幸せです! 映画『人体のサバイバル!』で、松田さんが特に好きなシーンは?

◆ジオ君とノウ博士が“ヒポ号”に乗って、ピピの体内から脱出するアイデアを何パターンか考えるんですが、そのうちの一つで、「もしかして、うんちになって出ないといけないんじゃないの…?」という時のジオ君の嫌がり方が面白いです。メチャクチャ嫌がってるんですよ!(笑) 「でも、それは大切なことなんだよ。人間の体にとって当たり前のことなんだよ」とノウ博士に言われて、「分かってるけどっ!」と言う時のジオ君が本当に小学生らしいというか。メチャクチャ嫌がるジオ君と、大切なことだと言ってくれるノウ博士のやり取りが、とても好きなシーンです。
 
 

大人でも勉強になる『人体のサバイバル!』

 
――「科学漫画サバイバル」はとても勉強になる漫画シリーズで、今回の映画『人体のサバイバル!』も人の体について様々なことを知ることができて、楽しみながら学べますよね。今回、ジオ役で出演して、特に勉強になったと思ったところはありますか?

◆血液の色は赤だと認識していたのですが、血管の中を流れている時の色は実は違うということが勉強になりました。大人になっても知らないことってあるんだなと。ほかにも、酸素はどういう順番で体の中を移動しているのかなど、教科書で絵を見てなぞっているだけでは分からないことが、ちゃんと起承転結のあるアニメーションの中で、ジオ君とノウ博士が移動して示してくれると、「えーっ、そこにたどり着くの!?」とワクワクしながら、体の中について勉強できるのが良いですね。
 
 

© Gomdori co., Han Hyun-Dong/Mirae N/Jeong Jun-Gyu/Ludens Media /朝日新聞出版・東映アニメーション

 
 

歌って覚えた県庁所在地

 
――松田さんの子どもの頃のことで、「楽しみながら学べること」と言えば、どんなことが思い出されますか?

◆我らの世代のアイドル、ミニモニ。さんが「ロックンロール県庁所在地~おぼえちゃいなシリーズ~」(森高千里さんの「ロックンロール県庁所在地」のカバー曲)を歌っていたのを聞いて、なかなか覚えられなかった県と県庁所在地を、そのまま歌っていたら覚えられたことを思い出します。音楽や映像にのせると、覚えやすいんですね。
 
 

 
 

MX4Dで楽しめる映画

 
――『人体のサバイバル!』はアニメ映画作品なので、漫画よりも迫力が増して、子どもはもちろん、親子一緒に楽しめると思います。松田さんが感じる、映画『人体のサバイバル!』の魅力や見どころを教えてください。

◆今回はMX4Dが取り入れられているということもあって、おうちでDVDやBlu-rayなどで見るのとは違う楽しみ方ができます。ジオ君とノウ博士と一緒にヒポ号に乗って、本当に自分が体験しているかのように、映画館で楽しめるのは最大の魅力だと思います。体の中をドンブラコ、ドンブラコと移動しながら、「ここってこんなに穏やかな空間なんだ」と思ったり、「こんなに揺れるんだ!」と思ったりできるんです。映画館でアニメーションで見られるのであれば、せっかくならMX4Dで、一緒になって動きながら見たら、体の仕組みを覚えられるし、記憶に強く紐づいて、より楽しめると思います。アトラクションのように楽しめるから、映画館に足を運ぶという意味がより一層濃くなるのではないでしょうか。
 
 

© Gomdori co., Han Hyun-Dong/Mirae N/Jeong Jun-Gyu/Ludens Media /朝日新聞出版・東映アニメーション

 
 

 

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