感動することにこだわってきたライターが思い出す、幼稚園時代に好きだった絵本6冊

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初めての記憶のはなし

突然ですが、人生で初めての記憶は何ですか?私は、はっきりと覚えているんです。3歳検診の日のこと。母親と一緒に病院のような所へ行き、部屋でお医者さんから質問を受ける場面です。

お医者さんが母親に私のことについて質問します。その中で、「感動的な話を聞いたり、読んだりして泣くことがありますか?」という質問に、母が、「はい。」と答えました。すると、お医者さんが、私を見て「へぇー」と言いい、関心したような表情を見せたのです。

これが私の最初の記憶です。大人になってから母に、「3歳の頃こんなことがあったか?」と聞いたら、「よく覚えてるね」と言われたので、確実だと思います。

小学生の女の子(図書室)

「感動する」にこだわってきた筆者のベスト絵本【幼稚園時代】

人生初めての記憶から、「物語に感動する」ということに深く関りがあったことが、今こうして絵本や映画の魅力をお伝えする仕事をしていることに繋がっていくのかなと思っております。

その後、幼稚園にあがり、毎月届くフレーベル館のキンダーブックを楽しみに読み、物語の面白さに魅了されていきました。図書館に連れて行ってもらうのも楽しみで、毎回借りられるだけの絵本を借りて読んでおりました。

物語に感動することを幼少期から続けてきた筆者が、幼稚園時代に大好きだった絵本をご紹介します。5歳から6歳の頃に、どんなことを考えていたのか、思い出して書いてまいります。子供たちが絵本を通して何を知っていくのか?探るヒントになれば嬉しいです。

①ピーターパン

人生で初めておねだりした本が『ピーターパン』です。段ボールのような厚さの紙に印刷されている丈夫なタイプなのですが、読みすぎてボロボロになってしまいました。

母親に読んでもらいたくて、何度もお願いしすぎたのか、「もう大きいのだから自分で読みなさい」と言われてしまったのが悲しい思い出です。それ以降、ずっと一人で絵本を読んでいます。母との思い出と言う意味では、少しトラウマな経験です。

でも、今思い返せば、初めて「ハマった」という経験をさせてもらった絵本です。ピーターパンと一緒に空を飛びたくて、「はやく迎えに来ないかなぁ?」と、窓のそばで待っていました。

原作:ジェームス・マシュー・バリー

ディズニースーパーゴールド絵本 ピーター・パン (ディズニーゴールド絵本)

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おむすびころりん

絵本の物語性だけではなく「絵」そのものに興味をもった初めての絵本です。おじいさんのおむすびが、「おむすびころりんすっとんとん」と転がっていく様子が面白くて、何度も読み返していました。

おむすびが転がる「くるりん」とした動きを「絵で表現するってこういうことなのか」と気づかせてくれました。おむすびの三角のカタチも面白くて、絵本をマネして画用紙にたくさん描いていました。

幼稚園のお絵描きの時間に、運動会の玉入れの様子を描いたのですが、玉が飛ぶ動きを描くときにおむすびを描いていた技術が役立ったんです。「玉の動く様子が良くかけています」というお褒めの言葉を、幼稚園の先生からいただいたことが嬉しい思いです。

原作:日本昔ばなし

おむすびころりん (日本昔ばなしアニメ絵本 (10))

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長靴をはいたネコ

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