【3〜5歳】ゆびしゃぶりをやめさせるには… 絵本「ゆびたこ」がおすすめ!

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“ゆびしゃぶり”とは

赤ちゃんにとってのゆびしゃぶりは、楽しい遊びの1つです。
自分の意志で手が動くようになってからの成長過程において、いろいろな物をさわったりしゃぶったりして形や味などを学習することは、とても自然な行動といえます。

ひとりで歩くようになったり、遊べる活動領域が広がっていくに連れてゆびしゃぶりは減少していく傾向にありますが、辞める時期にも個人差があり、場合によっては長く続けてしまう子どももいます。

2〜3歳頃まではまだそこまで大きな影響はありませんが、4〜5歳頃になってゆびしゃぶりが続く場合は、開咬や上顎前突など歯並びに影響が出るおそれもあるため注意する必要があります。

そのため大切なことは、2〜3歳の早めの頃から、徐々にゆびしゃぶりをやめさせるような「工夫」を少しずつ行っていくこと。手先を使った遊びを増やしたり、手をつないで一緒に寝たり、絆創膏を貼ってあえて違和感を与えたり、ゆびしゃぶりにつながる心の中の不安要素をできるだけ取り除くようにするなど、さまざまな対策があります。

いずれも効果的な方法ですが、今回ご紹介する絵本「ゆびたこ」のすごいところは「自然に本人の自覚を促せる」という点にあります!ぜひ、ひとつの手段として活用してみてください。

ゆびしゃぶりの自覚を促す絵本「ゆびたこ」

https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2083016.html

ゆびたこは2010年、第11回ピンポイント絵本コンペに入選した後、2013年1月にポプラ社より発刊された絵本です。

作者は、くせ さなえさん。テキスタイルデザイン会社勤務を経て、絵本作家になった方です。

もともとは、小さい頃になかなかゆびしゃぶりがやめられなかった自分を振り返り、そんな自分を応援したい気持ちで作った絵本だったよう。ところが、意外にもこれをきっかけにゆびしゃぶりをやめられたという反響が多くあり、今では「ゆびしゃぶりをやめさせる絵本」の代表的な存在として長く愛されるようになりました。

やめたいけどやめられない子どもの気持ち

https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2083016.html

子どもたちが感情移入しやすいように、前半ではやめたくてもなかなかやめられない主人公の悩ましい気持ちが描かれています。

「チュッ チュッ チュッ チュッ・・・」
もうすぐ1年生なのにゆびしゃぶりがやめられない。
おとうさんとおかあさんに、おねえちゃんにも注意されて、
「もうやめる!」とみんなの前でいったのになかなかやめられないわたし。

そんなわたしのおやゆびにはたこがあります。
はずかしいからこのたこ消えないかと思ってぐりぐりしてみると、

「イタッ」

ゆびから、声がした!!
見ると、たこに・・・顔がある!?

こわいけどおもしろい!ユーモアばつぐんの「ゆびたこ」

https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2083016.html

ゆびたこの強烈なビジュアルは、子どもたちに大きなインパクトを与えるでしょう!

「あんたがいっぱい吸うてくれたから、こんなに成長できたわ。
これからも、もっと指しゃぶりして、わいのこと大きくしてや〜」

こわいのになんとなくクセになってしまう濃い顔に、コテコテの関西弁!
ゆびたこは、あの手この手でわたしを誘惑してきます。


「こんなのが自分のゆびについていたらと思うと......」
自然と子どもたちの想像力を働かせることで、ゆびしゃぶりを控えるように促してくれるのがこの絵本の魅力です。

ギリギリまで粘り強く食い下がるゆびたこ、やめたいけどやめられない葛藤と戦うわたしの攻防に最後まで目が離せません!

子どもたちがハマる絵本!

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