【小学校中学年】どれを選ぶ?2020年読書感想文 課題図書 4作品

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夏休みの読書感想文にも!環境問題にも着目

子どもにとって読書感想しやすい本が選出

課題図書は、子どもにとって読書感想文を書きやすい本が専門家によって選ばれています。子どもの目線に合わせた「共感」を得やすい本が多く選ばれているのがポイントです。

大人だと把握しづらい中学年頃の読解力に合わせて選ばれた適切な本ばかりなので、本選びに迷った方におすすめです。

現代の問題もテーマに。身近な話題で子どもも理解しやすい

課題図書は、近年発行された新しい本の選出が多いという特徴があります。

たとえば、環境問題など年々変わる状況に応じた本を選ぶ場合、10年前と今では状況が異なるでしょう。古い本を選ぶと、内容の理解で子どもが混乱してしまうこともあります。

このことからも、できるだけ新しく、馴染みのある内容となっている課題図書はおすすめです。

読書感想文を書くコツを覚えておこう

読書感想文のコンクールで高く評価される点の一つが「自分の体験や抱負を盛り込むこと」です。

これを念頭に置きながら書くことがポイントになりますが、「もし自分に同じ事が起こったらこうした」「自分は今後○○をしようと思う」と考えやすいよう、子ども自身にとって身近なテーマや、興味を持った本を選ぶのがおすすめです。

①青いあいつがやってきた!?

https://books.rakuten.co.jp/rb/16040426/

小学4年生のサトシが主人公の物語。同年代なので、自分を投影しながら読める作品です。

6月に新しい家に引っ越してから2週間後、転校先でうまく馴染めないサトシのもとに「青いカッパ」が現れます。1日カッパと過ごすという不思議な出来事を通じて、サトシは自分らしさを取り戻していきます。

この本では「どうしても一歩を踏み出せない、うまくいかない……」という、どの子どもも経験するであろう通過点がうまく表現されていますよ。自分の経験を交えやすい物語なので、感想文を書くのにぴったりな一冊です。

②ねこと王さま

https://books.rakuten.co.jp/rb/16160001/

イギリスのイラストレーター、ニック・シャラットが手掛ける可愛らしい表紙の絵本は、王さまとねこのお話。

ある日、お城が燃えてしまって町の小さな家で暮らすことになった王さまたちですが、何もできない王さまに仕えていた有能な猫が新しい家で大活躍。知恵や工夫を凝らし、そして次第に王さまも色々なことができるようになっていくという成長を楽しめます。

この本は、課題図書の中でもっともほのぼのとしたストーリー。挿絵の細かい描写も美しく、ロンドンの2階建てバスや町並みのイラストも合わせて楽しむことができるでしょう。
ドラゴンなども出てくるので、ファンタジー作品が好きな子どもにおすすめです。

③ポリぶくろ、1まい、すてた

https://books.rakuten.co.jp/rb/15764129/

この絵本は、アフリカのガンビア共和国にあるンジャウ村で起きた実話をもとに作られた作品です。

ゴミ袋がどんどん道に捨てられていき、道いっぱいに広がるゴミの山。そんなゴミ袋を食べてしまったヤギが命を落としたことをきっかけに、主人公の「アイサト」が仲間たちときれいな村にするために立ち上がります。

日本でも2020年7月からレジ袋が有料化され、ゴミ袋の削減のための取り組みがスタートしました。ゴミ袋をもとに起きた問題を直視し、今日本で行われている取り組みと比較するなど、今年の読書感想文にぴったりの題材でしょう。ゴミ問題に興味がある子どもや、反対に全く考えたことがないという子にもおすすめです。

④北極と南極のへぇ~ くらべてわかる地球のこと

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