カミさま全員集合!
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【定価】1,400円+税【作】内田 麟太郎【絵】山本 孝【出版社】岩崎書店
睦月・如月・弥生……1月2月3月……と、月には古い名前がついています。
10月は神無月、神が無い月という名前なのには理由があるのです。
神無月(旧暦10月)には、出雲大社に全国から神さまが集まってくるので、他の地域には神様がいない、という意味なんですね。さて、神様が集まった出雲大社。いったいどんな神さまがやってくるのでしょうか? そこで、話し合われることはなんでしょう? 神様に親しみを感じられるお話です。
出雲大社
うどんやのたあちゃん
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【定価】¥900 +税【作】 鍋田 敬子【出版社】福音館書店
香川県と言えば別名うどん県!
うどん屋さんのお話はいかが?
ある日幼稚園から帰ってきたたあちゃんに「こんた」という男の子がうどんを食べさせてほしいとお願いします。うどんを食べて満足したこんたがたあちゃんを家に招待してくれるのですがこんたの家とは……日常からひょいと不思議な世界へ飛び込む、不思議で、うどんみたいにあたたかなお話です。
子どもには楽しい、大人にはどこか郷愁を感じさせる絵本です。
あたごの浦
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【定価】900円+税【再話】脇 和子【絵】大道あや【出版社】福音館書店
お月さまのきれいな満月の晩に、大きなタコが浜にあがって畑のナスを食べていました。なんてシュールな出だしでしょう。そこへタイがやってきて、月がきれいだから演芸会をしようと言うのです。タイやタコ、フグやカレイが集まって、とっておきのかくし芸大会の始まりです。さかなたちのにぎやかな様子が楽しいさぬきの昔話です。
たのきゅう
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【定価】1,200円+税【作】小沢正【絵】太田 大八【出版社】教育画劇
たのきゅうは芝居の役者です。お母さんが病気ときいて会いに故郷へ帰る途中、山道でばったりうわばみに出くわしてしまったのでさあ大変! でも大丈夫、得意の変身でうわばみを喜ばせ……!? 芸は身をたすく。落語でも有名な知恵者のお話。ちょっとうわばみさんがかわいそう、な結果ではありますが、めでたしめでたしです。
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