https://www.youtube.com/watch?v=hn7sJuuCM44
アニメの主人公の一日の生活の裏側を「KUROKO」で表現したアニメーション。
主人公が黒子が鳴らす目覚ましのベルで起きて、仕事に出かける所からお話がスタート!
私達の暮らしがさまざまな「モノ」に支えられていることを、本当は存在しない黒子が再現する姿が笑えます。
頑張って主人公を支える黒子ですが、大事なメールを送り届けるところで大失敗をしてしまいます。
申し訳なさそうな黒子……。待ち合わせに遅れてしまった主人公は大丈夫なのか?!
大人が見ても大笑いしてしまいますが、日常生活を題材とした作品なので子どもにも分かりやすく、一緒に見るととても楽しめますよ。
NHK「びじゅチューン!」でおなじみの井上 涼氏制作。金沢美術工芸大学在学中の自主制作短編アニメです。
「BACA-JA(ばかじゃ)」2007映像コンテンツ部門にて佳作を受賞しています。
「みなさんこんにちは。わたしは赤ずきんです。さきほど、おおかみにたべられました」
というセリフからスタート。
「えっ!?もう食べられてるの?」という感想から入らされる、個性的な動画。
シュールな細かい演出と、決して「上手い!」とはいえない井上 涼氏本人の歌。つい、じっと見入ってしまいます。
おおかみのお腹の中には、各内臓の精がいました。彼女たちによると、おおかみは「メタボリックシンドローム」らしい……。どうやら、健康とはいえないようです。
赤ずきんは精たちのお願いを受けて、脳の精のもとに向かいます。
動画の中ではっきりとは言いませんが、健康について考えさせられるような内容です。
観終わったあとに親子で話し合う余地を与えられるような、そんな演出になっています。
ひだかしんさく監督。
なにもない、砂漠?とも思える空間を、衰弱したがいこつが歩いています。
お腹を空かせているようですが、持っているのは「生魚」だけ。
ふと見ると、電子レンジがポツリ……。とりあえず生魚を入れて、スイッチオン。
わくわくわく……“チン!”
なんと、魚はムニエルになって出てきました。
ムニエルを食べてお腹いっぱいになりましたが、残った魚の骨を入れたらどうなるんだろう?と、生ゴミをレンジに入れてスイッチを入れますが……。
台詞なし、BGMなし。シンプルな映像ながら「どうなるんだろう!?」と興味をそそる作品です。
いつもと変わらないランチタイムに「こんなこと、あったらいいのにな」がぎゅっと詰まっています。
女子なら誰しもがやってしまいそうな想像や妄想の世界がしっかりと表現されていますよ。
素敵なシェフに話しかけられて照れてる主人公の姿が可愛いくてほっこりとしてしまいます。
現実の世界に戻ってから、最後にシェフとお話する妄想を本当に実行したのかどうか……。
気になりますね。
最後の結末をあえて描かず、視聴者に委ねるところの表現も見事です!
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