おすすめの新刊絵本&話題の人気絵本ランキングベスト15

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①1月発売 『にんじんじゃのおもしろにんじゃずかん』5歳~

にんじゃになりたい、にんにんたくん。
おうちにある洋服をカスタマイズして、にんじゃのコスチュームはバッチリ!あとは、忍術を習うだけなんだけど……
すると、モクモクとした煙と共に「にんにんじゃ」が現れ、にんじゃのすべてを教えてもらうことになりました。

監修は、忍者研究の第一人者、三重大学の山田雄司教授。
忍者の役目解説や、歩き方、手裏剣の投げ方など、忍者になるための修行が、楽しいイラストで描かれていています。
本物の図鑑のようなクオリティの高さで忍者修行を学べるので、忍者に興味を持ち始めた子どもたちなら、何度も読み返してしまう必須の一冊となるでしょう。

にんじんじゃのおもしろにんじゃずかん

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作&絵: うえだ しげこ
出版社: 大日本図書

②2月発売 『ぬにゅ~ぽんぽん 』0歳~

イモムシのような黄色いまるが、にょっと歩き始めると、そこには黒い大きな物体が口を開けていました。黒い物体に飲み込まれ、「あらら」と思っていると、ぷぅ~と吐き出される黄色いイモムシ。ぽーんと飛んで最初のページに戻ってきます。

「ぬにゅ~」、「にゃ」、「にょっ」「ぽんっ」など、擬音だけで綴られていくストーリーが楽しくて、エンドレスに読める物語。
シンプルな絵本に見えますが実は、擬音の面白さ、鮮やかな色彩、形の変化、リズム感など、子どもの脳を刺激する要素をふんだんに取り入れた一冊です。ママやパパが読みきかせても楽しいですが、絵本の魅力に夢中になった子どもが、「読んであげる!」と申し出てくれる初めての一冊になるかもしれません。

ぬにゅ~ぽんぽん

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作&絵: ちかつたけお
出版社: KADOKAWA

③3月発売 『へいわとせんそう』6歳~

詩人の谷川俊太郎さんとイラストレイターのNoritakeさんが、「戦争」について言葉と絵で表現することに挑戦した絵本。本の左側には、「へいわの父」、右側には「せんそうの父」という形で、見開き1ページで平和と戦争の違いについて図解していきます。
教訓めいたことには一切触れずに、シンプルなイラストで、いかに戦争が平和な暮らしを脅かすかということを読み手に感じさせます。

希望に満ちあふれた「へいわのくも」と、恐ろしい「せんそうのくも」のページを見ただけでも、戦争の恐ろしさを思い起こさせることでしょう。
絵と文で伝える「戦争」というものが、年齢を問わず読む者の心にダイレクトに届くので、「難しい」と思わずに、まず一度手に取って欲しい一冊です。

へいわとせんそう

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文:たにかわ しゅんたろう
絵:Noritake
出版社:ブロンズ新社

④4月発売 『ぞうのヘンリエッタさん』小学校低学年~

ひとりで過ごす静かな時間を愛するぞうのヘンリエッタさん。
ところが、ひょんなことからガチョウのヒナを育てることになり、静けさどころかドタバタの毎日にてんてこ舞い。慣れないながらも一生懸命に育てたヒナが、大人になり旅立つときがやってきました。「あれ?わたし、もう一人の時間が好きじゃない。」と寂しく感じてしまったヘンリエッタさん。すると旅立ったがちょうが現れて……

かわいらしいぞうのヘンリエッタさんの絵とパステルカラーの色彩に癒される一冊。ぞうが、ガチョウのヒナを育てるという「手探りの子育て」について描かれていて、現在、子育て中のママやパパたちには、グッとくる一冊になることでしょう。一人の時間を欲していたのに、「一人の時間を貰って見るとなんだか寂しい」というヘンリエッタさんの気持ちが心に響いてきます。


ぞうのヘンリエッタさん

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作&絵: リズ・ウォン
訳: 石津 ちひろ
出版社: 岩崎書店

⑤5月発売 『かわうそモグ』小学校中学年~