https://item.rakuten.co.jp/little-mammy/10003634/
将棋では、終始集中力が必要です。相手の打つ手を見逃せませんし、自分が打つときもじっと打ち方を考えねばなりません。
勝負でこれを繰り返すうち、子どもは集中するスキルを身に付けます。
培われた集中力は、普段の生活や勉強をしていく上で非常に有益なものとなるでしょう。
ただし、将棋を始めたばかりのころはうまく集中できない子どもも少なくありません。黙って集中できるようになるのは、将棋のルールを理解して頭の中で先の手をシミュレーションできるようになってから。
「うちの子は向いていないのかな?」とすぐに結論を出さず、長い目で見守ってあげてくださいね。
将棋を学ぶと、物事を筋道立てて考えるようになります。
将棋では、相手の手を推理して戦略を立て、何らかのアクションを起こさねばなりません。勝てば「この手がよかった」と考え、負ければ「なぜ負けたのだろう」と振り返りも行います。
このような思考を繰り返していくうち、子どもは原因と結果の因果関係を推察しながら物事を考えるようになり、いわゆる「論理的思考」が身に付くのです。
論理的思考ができれば、トラブルに直面したときも「なぜこうなったのか」「どうすればよいか」を自分で考えられるようになります。
加えて「こうしたらこうなる」という予測も働くため、トラブルの回避にも役立つでしょう。
近年は学校でも家庭でも、あからさまに「負け」を経験することが少なくなってきました。
ところが将棋は、勝敗が明確に分かります。子どもは自分一人で負けに直面しなければならず、悔しい思いを体験するのです。
もちろん、初めは泣いたり「やめる」と言ったりする子どもも少なくはありません。しかし経験を重ねるうちに、子どもは負けを受け入れる術を身に付けます。
冷静に「次に勝つにはどうすればよいか」を考えるようになり、気持ちの切替えがうまくできるようになるのです。
https://item.rakuten.co.jp/auc-ookawaya/4944121547234/
対象年齢5歳~の本格将棋セットです。
将棋を始める子どもにとって、最初の難関は将棋のルールを覚えること。特に漢字の読めない子どもは、コマの識別さえ難しいかもしれません。
こちらの将棋はコマにふりがなが振ってあり、読み方に迷いません。コマのそれぞれには矢印も入っているので、どの方向に進めるかも一目瞭然です。
https://shop.kumonshuppan.com/shopdetail/000000002712/
加えてセットには、基本的なルールから実践例まで記載された詳しい解説書も付いています。
図入りで分かりやすいので、ルールをよく知らないパパママも一緒に楽しめますよ!
https://item.rakuten.co.jp/kireispot/ha634/
無骨なデザインのコマにはなかなか興味が沸きづらくても、かわいいキティちゃんと一緒なら女の子も楽しく将棋できるかも!
こちらは4歳からおすすめの将棋セットです。
こちらもコマに方向指示が付いているタイプ。コマの意味が分からない子どもでもコマの進め方に迷いません。
また、実際にプレイした際「やっぱりまだ将棋は難しい!」という子は「コマ積み遊び」で積み木のように遊ぶのもおすすめ。
おうち型の駒箱を利用すれば、ごっこ遊びもできますよ。
https://item.rakuten.co.jp/kireispot/ha634/
天然木利用のコマは触り心地もよく、長く使えるのが魅力。
イラスト入りの丁寧な解説書付きで初心者にも安心!だから、親自身が将棋のルールを知らなくたって、一緒にトライしていけます。
https://item.rakuten.co.jp/toysrus/612533600/
こちらは3歳から遊べる小さな将棋セット。コマには漢字ではなくオレンジと緑のかわいいカエルが描かれています。
通常の将棋のコマは40枚であるのに対し、こちらは半分以下の18枚。難しいルールはなく、自分のコマのカエルを全て相手の陣地に入れた方が勝ちです。
将棋はコマの動きを覚えるのが大変ですが、これなら小さい子どもでも遊べますね。
https://item.rakuten.co.jp/toysrus/612533600/
シンプルなルールながらコマを動かす楽しさは味わえるので、将棋の基礎作りには最適です。
「将棋を始めるのはまだ早いかな?」という子どものファーストステップとして、3歳からの知育玩具としていかがでしょうか。
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